娘のことも、仕事もことも、諦めたくない!

その後、みるみる次女の笑顔が失われていって、、

それは、家の中ですら。


次女は、私とお買い物に行くことも大好きだった筈なのに

もちろん、行ってくれなくなって

一人で居たがることが増えて、


でも、そうなってしまったら

それが当たり前になって出なくなってしまったら

もう、ずっとそのままになってしまうし

無理やりじゃなくても、

なにか楽しそうなことを見つけていこうという試みや

場所を探したり、とにかく楽しそうに、ということを考える日々・・

変な言い方ですが、気を遣って、思いっきりテンション上げてもらおうとして、、私は私でがんばっていたと思います。


そうした中でも、

仕事は仕事で、私も当たり前にしていた訳ですし

お友達とのランチ時間もできるだけ諦めたくなかった。

クライアントさんが好転ご報告をくれるのも

本当に励みになったし、

サポート、アドバイス、仕事の話をしている時も

本当に楽しかったし

私がプライベートでなにがあろうがクライアントさんや受講生さんには

関係のないこと。

私から幸せの循環を起こせることの嬉しさ、

その時間があるからこそ、も正直あり、本当に私としては

気晴らしになるくらいの時間だった。


その一方で、

目の前の家族の、娘を笑顔にしてあげられなくて

他人のことを優先??

それって矛盾してないの?

本末転倒なんじゃないの??


心の中に起こる葛藤。

仕事として、経営者としての面と

母親としての面と。

どちらも大切、

どちらも必要、

私はどちらも。

どちらも、なにも諦めたくなかった。


なので、

とにかく、学校に行っている間だけは。

そこは思いっきり外の私として

オシャレも場所も食べ物も楽しんだし仕事をした。


この頃は、なるべく次女が学校から帰宅するときには

家にいるようにしていたために

小学校低学年の頃のような、

学童にいれていずに、おかえりを言ってあげていた頃のような、

私が家にいることで、どれだけ次女の気が晴れたりしたのかどうかは分かりませんが

帰宅すると、

授業中も痒くてたまらなかった、とか

鉛筆も持っていられない、とか

そういった話を一旦聞きながら

そして、お昼寝をする。

そういった時間割の生活になっていっていきましたね。







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