協会総研について:「協会を作る」という起業の形
協会を作るという選択肢
以前は、起業する方法といえば「個人事業主になる」「会社を作る」という発想しか世の中にありませんでした。
いまは「協会を作る」という選択肢もあります。
「生きるために仕事をする」
「自分(と家族が)食べていければいい」
という人には、個人事業主が向いています。
「儲かることをしたい」
「ビジネスになることをしたい」
という人には、会社を作るのが向いています。
しかし
「世の中の役に立ちたい」
「同じ思いの人たちとの良い関係を長く続け、一緒に発展したい」
「人々に伝えたいこと、広めたいものがある」
「世の中のここを変えたい」
というメンタリティの方には、協会を立ち上げるのが向いています。
これからの世界は、
環境を守る
資源の浪費をしない
社会的弱者を作らない
人とのつながりを大切にする
地元を愛する・文化を伝える
人間だけでなく動植物の命を大切にする
といった倫理的な活動、社会性の高い活動が求められています。
むろん利益が出ないとこうした活動は持続できないのですが、利益さえ出せばよい、というものではありません。
つまり、「社会貢献」と「利益」との良いバランス。
「バランスを大切に起業したい」と考える人には、協会がフィットします。
小さく作り、大きく育てる
協会を作るための手続きや費用は、会社を作るのと同等またはそれ以下です。
あまり知られていませんが、作ることじたいは、あんがい、普通に作れます。
しかし協会を成長させるためには、さまざまな創意工夫が必要になります。
「小さく作り、大きく育てる」そう考えてスタートします。
「今までの活動を、教室のようなもの・サークルのようなものから、”団体”に格上げしたい、アップグレードしたい」
という考えの人は、協会を作ることを検討してみましょう。
会社を作ったらあなたは社長ですが、協会をつくったらあなたは「理事長」です。
理事長、と呼ばれることになります。
「社会貢献と利益のバランスを大切に起業したい」
そんなあなたは、理事長として充実した活動ができるはずです。
協会ができあがった未来の様子を想像してみましょう。
わくわくしませんか?
そのわくわくする気持ちを人々に伝えることさえできれば、あなたは立派な理事長です。
協会総研は「協会という起業」のサポートをします。ただし…
法律家によるサポート
「協会を作るにはどうしたらよいか」
これを行政書士や司法書士の先生に相談すると
「それはね、こうやって登記するんですよ」
という話になることがしばしばです。
法律家にとって「協会を作りたい」は「社団法人やNPOを登記したい」に聞こえます。
なので「それはね、こうやって登記します」という答が返ってきます。
協会総研によるサポート
これに対し、協会総研は「協会という起業」そのものをサポートします。
つまり
どんな事業モデルにするか
どうやって養成講座を作るか
どのように資格制度を整えるか
会員コミュニティをどうやって設計するか
という、事業の「本体」をサポートすることを守備範囲としています。
協会総研について
公式サイト
組織名
一般社団法人協会総研
事業内容
協会設立サポート
資格講座・検定試験の設計サポート
協会運営の実務サポート
「検定プラス」の運営
メンバー
代表:吉村司
理事:相馬正伸
理事:中谷完
事務局長:門脇幸
講師・コンサルタント:講師・コンサルタントのページへ
所在地
東京都新宿区百人町1-10-15
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ここ note には、新しいものを30記事ほど、掲載しています。
それ以前の過去の記事は、こちらにアーカイブしてあります。
最近は、「ナッジ」推しです。
会員を増やす
会員の行動変容を促す
などに有効な手段として「ナッジ」が注目されています。
ナッジとは、行動経済学の概念で、人々を望ましい方向へ行動へと促すための、選択設計を用いたアプローチのこと。
指示や強制ではなく、心理的なバイアスを利用したさりげない働きかけによって、人々の行動を変化させることを目指します。
協会運営において「ナッジ」を活用するためのヒントを、この note にミニストーリー形式で掲載しています。
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