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独断で語る、坂道的2024
どうも、キョジンです。
今回はいつもと毛色を変えまして、アイドルの坂道グループ的な話をしてみたいと思います。
どうして急にとなるかと思いますが、「光る推しへ Advent Calendar 2024」に参加させていただているからにほかなりません。
他の参加者のnoteもテーマが多岐にわたり面白いので、気になるものがあれば是非ご覧いただきたいです。
個人的な感想や思いを語るだけのnoteですが、チラッと写真的な話もしますので、よろしければ読んでみてください。
され、2024年は個人的に坂道でいうと、改めて乃木坂46と櫻坂46にハマり直した年だと思ってます。
2022年、2023年はライブアイドル(地下アイドルともいう)に足繁く通って、現場感を感じていたのですが、2024年普段の活動が写真撮影にシフトした事によりライブの現場数が激減し、結果的に坂道への回帰となったと感じています。
とはいえ、坂道オタクぶりも全盛期が100だとしたら50ぐらいの感じですが、これぐらいのほうが丁度いいかもなと感じています。
ちなみに日向坂46は推しの渡邉美穂さんの卒業により、一歩引いてしまいました。
坂道3グループを推すのは自分には大変だったこと、ライブアイドルにもまだ行っているグループがあると考えると、自分の身体は有限であることを感じざるを得ません。
以下では、乃木坂46と櫻坂46の私的な2024年について振り返ります。
乃木坂46的2024年
個人的乃木坂の2024年トピックは何と言っても「車道側」でしょう。
推しの筒井あやめさんがセンターです。
ただし、アンダー曲。
このシングルが山下美月さんの卒業曲となり、同期の3期生が全員選抜に入るという特別仕様だったとはいえ、発表の時は「ついに来たか」という感想でした。
筒井あやめさんというと、同じ4期生の遠藤さくらさんが初センターを努めた「夜明けまで強がらなくていい」で、賀喜遥香さんと一緒にセンター横という抜擢を受けたメンバーです。
遠藤さんと賀喜さんは今やエースですが、筒井あやめさんはポジションを落としていっていた中で、いつかアンダーを経験させてもおかしくないなと感じていました。
筒井あやめさんは、4期生で最年少なんですが、どこか達観したところがあり、穏やかで感情の起伏が見えにくいタイプです。
静かに情熱を燃やしているタイプではあるのですが、こと握手会やミーグリでは人気が出にくいタイプで、ビジュアルは最強に近いところにあるので人は来るけどリピーターになる人が少ないんじゃないかなと思っています。
特にミーグリは話していて楽しいとかリアクションが良いメンバーが人気が出やすいと思うので、コロナ以後は筒井あやめさんにとって逆境になっていると思っています。
時を選抜発表時にもどしまして、アンダーのセンターはしばらく誰かわからないので、これでセンターでなかったらいよいよまずいぞと思っていたのですが、蓋を開けたらアンダーのフォーメーション発表&解禁の生配信が企画されたり、アンダーライブは有明アリーナ3DAYSとアンダーでも最大規模だったり、アンダーライブのCMが打たれたり、筒井あやめさんの誕生日にライブ当日がぶつかっていたりと、なんだかんだで気にかけられている様子(と自分は感じた)で安心しました。
ちょっとやりすぎではと思わなくもなかったです。
ちなみに「車道側」がまた良い曲なので、ぜひ聞いてみてください。
筒井あやめさんは14歳で乃木坂に加入していますが、いまや20歳です。
思春期から大人へと言う感じの歌詞は筒井あやめさんの近況も重なって、ずっと推してきたものとしては感慨深いものがあります。
「車道側を歩こう、そう僕が」という歌詞も今後の彼女へのエールのようにも感じますね。
齋藤飛鳥さんが卒業のときに筒井あやめさんを評して「革命児のウォーミングアップ」と言ったことを受けて、彼女はアンダーライブの最後に「革命を起こせる人になりたい」と宣言しました。
確か筒井あやめさんが、ここまで強い意志を表明したことはなかったと思います。自分は最近言霊は重要だと感じているので、この言葉を残してくれた齋藤飛鳥さんには感謝したいと思っています。
個人的には齋藤飛鳥さんもくすぶっていた時代があるので、その状況を筒井あやめさんに感じていたのではないかと勝手に思っています。
2025年は筒井あやめさんにとって飛躍の年になるといいなと思っています。
また、写真をはじめてから筒井あやめさんをいつか撮影するぞいう果てない目標を勝手にしいているので、近づけるように僕も頑張っていきたいと思います。
櫻坂46的2024年
続いて、櫻坂46。
ここ最近の櫻坂46の勢いはすごいですね。今年から急にチケットが取りにくくなりました。
欅坂からの改名で苦戦していましたが、欅坂から引き継いだパフォーマンスにかける姿勢が花開いたと思います。
正直、櫻坂が立ち上がった時はここまで持ってこれると思わなかったので、素直にすごいと思います。
僕も今年は櫻坂にハマり直した年でした。
そういう意味では時流を感じてはいるようです。
今年の櫻坂は小林由依さんの卒業コンサートから幕を開けます。
小林由依さんといえば、欅坂のデビュー曲「サイレントマジョリティー」からフロントメンバーでグループを支えてきた存在です。
個人的に小林由依さんが1期生の中では最後に卒業するんじゃないかと思っていたぐらいなのですが、その時は思ったより早く来ました。
この卒業ライブは素晴らしいライブなので、機会があればぜひ見てみてほしいのですが、中でも「桜月」は卒コンと言う場にふさわしい歌詞に加えて演出が最高で、これは超えられないんじゃないかと思うぐらい素晴らしかったです。
↓2分5秒ぐらいから少しだけ見られます。
そんな小林由依さんが卒業しても勢いを増していきます。
個人的には3期生の存在が大きいと思っています。
櫻坂は2期生が中心になり、支えて育ててきたと言っても過言ではありませんが、3期生が完全に加速装置として働いていると感じます。
ライブでも「静寂の暴力」という3期生曲がライブのキラーチューンになっているのが物語っているのではないかと思います。
アイドルのライブでペンライトが全て消え、誰も一言も発さずに聞き入る様子は稀有なものではないでしょうか?
MV貼っておきますが、ライブで是非見てみてほしい曲です。
ちなみに3期曲は明らかに秋元康さんが本気を出していて、名曲揃いなのですが、披露される機会が少ない曲が多いのが残念なところです。
あと、櫻坂で注目したいのは、シングルのアートワークですね。
ここ最近は、個人的にはいまいちなのですが、「何歳の頃に戻りたいのか?」までは神がかっています(主観です!)。
自分の作風ではないのですが、こういうの撮りたいなと思わせるアートワークですね。
アートワーク参照(ディスコグラフィー)
https://sakurazaka46.com/s/s46/artist/00/discography?ima=0000&link=ROBO004
アートワークは写真を撮るようになってからクリエティブの参考としてより見るようになったんですが、坂道の中でも櫻坂が1つ抜けている感じはありますね。
あと、写真を撮るようになってライブを見ているときにライティングがあまり良くないなとか違った視点をぼんやり考えてしまうようになってしまいました。
職業じゃないので、職業病ではないのですが、趣味病?
さいごに
たまに書くと書きたいことが多くて、書きたりない感が出てきましたが、今回はこのあたりで。
さて最後に書いているうちにアイドルを推している(見ている)意味って自分の中ではなんなんだろうか?と考えました。
さらに賀喜進めているうちに浮かび上がってきたのは、自分の中ではアイドルを見ることは力をもらえる行動であり、見ていることで生きていく上でいろいろな気づきを与えてくれる存在だと思いました。
おそらくこの趣味自体はまだまだ長く続けていくのではないかと思います。
2025年もまた、どこかで書くかもしれませんね。
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