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次世代を生き抜く子を育てる 〜キーワードは「国語力」〜

変化の激しい情報社会を生き抜くために今親が子どもにできることは何でしょうか?
このセミナーでは、「国語力」の重要性、どのように子どもの国語力を伸ばしていくのかなど、詳しく深掘りしていきます。

とは言いつつも「国語力」とは一体何なんでしょうか?
国語力とは、文章を正しく読み正しく理解できる能力のことで、決して国語の成績=国語力ではないのです。
「国語の成績を伸ばすことはできても、国語力を伸ばすのは難しい!」というのは、実は学校の多くの国語の先生が抱いている本音なんです。つまり「国語の成績」なら伸ばせる。けれども「国語力=国語の学力」を伸ばすのは大変だ・・・、ということです。
知識はあっても(国語の成績は良い)使いこなせない(国語力が身についていない)生徒が増えてきているように感じます。

ではどのようにしたら「国語力が身につくのか?」を考えた場合、「日常の生活の中に国語を取り入れる」ことがもっとも重要であることがわかってきました。
日常の「家族」を振り返ってみて、その「家族」を積極的に「正しく整える」という行為が「子どもの国語力」に強く結びつくのです。
そのようにして身につけた「国語の土台」がしっかりと安定していれば、学校での授業も塾での講義も「難なく乗り越えられる」と私たちは確信しています。

また、2018年に刊行された、数学者の新井紀子氏による「AI vs 教科書が読めない子どもたち」という書籍が社会的にも注目を集めています。
その他教員目線で国語力についてお話しします。

(内容)
・親の「言葉」は子どもへの文化遺産
・夫婦間、親子間の「会話」が国語力に直結する
・家族への祖父母の積極的介入
・子どもを読書好きにするには・・・
・手書き(アナログ)文化の見直し
・「子どものプレゼン」がゲームになる
・その他

(講師プロフィール)
高校で36年間社会科教師として教壇に立ちながら、学年主任を経て、進路指導や入試業務、教員研修業務などに携わり、定年後は都内の高校で非常勤講師を続けながら、一般社団法人教育の未来プロジェクトの代表として、各種のセミナーや講座を主宰している。定例の「教員応援セミナー」「保護者応援セミナー」の他、「社会人のための教養講座」も数多く手がけ、最近では「高校生のための小論文指導」「大学生のためのレポート指導」も行っている。作家でもあり、既刊本は5冊。「クレイジーダイヤモンズ」「教師Bのつくり方」「金八先生はもういない。」他。


申し込みはこちら→https://peatix.com/event/3193839/view

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