教育の未来プロジェクト

学校を巣立ち社会という広い舞台に羽ばたいていった、すべての方々を「教育の力」で支援したいという想いから「教育の未来プロジェクト」は結成されました。 ホームページ: https://kyouikunomirai.wixsite.com/my-site-2

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最近の記事

普通が通用しなくなっている現状

おはようございます。 教育の未来プロジェクトの井上びんです。 今年も毎月末の土曜日の夜に「教員 応援セミナー」を粛々と開催いたし ます。日頃から当法人と身近にお付 き合いいただいている皆さん、これ から「覗いてみようかな?」とお考 えの皆さん、教員といった括りをい ったん取り払って、社会人としての 感性を共に磨き続けていこうではあ りませんか! そのための「お節介」をするのが、 当法人の使命であると自負しており ますので、「ちぇ、エラそうに…」 な

    • 次世代を生き抜く子を育てる 〜キーワードは「国語力」〜

      変化の激しい情報社会を生き抜くために今親が子どもにできることは何でしょうか? このセミナーでは、「国語力」の重要性、どのように子どもの国語力を伸ばしていくのかなど、詳しく深掘りしていきます。 とは言いつつも「国語力」とは一体何なんでしょうか? 国語力とは、文章を正しく読み正しく理解できる能力のことで、決して国語の成績=国語力ではないのです。 「国語の成績を伸ばすことはできても、国語力を伸ばすのは難しい!」というのは、実は学校の多くの国語の先生が抱いている本音なんです。つまり

      • もう一度教養を学び直す!

        https://peatix.com/event/3125477 一緒に社会の仕組みや、国語力、日本について学び直しませんか? 私も、世の中の仕組みについてや、生きていく上で知っておくべき知識などが欠けているなと感じます。でも、本当にどこから始めたら良いかわかりませんでした。 そんな中、夏休みのインターンきっかけに出会った方が新社会人向けの教養セミナーを開催してくれることになりました。 本当に基礎の基礎の基礎から、もう一度学び直しませんか? 毎週火曜日の夜8時から1時

        • この国で「変わる」ことが困難である理由。

          日本人は、「社会の変化」とどのように付き合ってきたのでしょうか? 社会科の教員として「歴史」も当然に教える立場ですから、人々が「社会の変化」にどのように関わり、そしてどのように対応してきたのかについて、無関心ではいられないため、少しその部分を掘り下げてみようと思いました。 結論から言えば、同じ「社会変化」でも、欧米のそれ(変化)と日本とでは、変化に関わる人々のその動機と役割がまるで違ってきます。 ザックリと言えば、その違いとは、人々(民衆)の主体性の「ある、なし」に大別

          「金融教育」は社会科にやらせていただけませんか?

          2022年度から高校の家庭科授業に「金融教育」が導入されます。既に高校家庭科では、「消費者目線」からの社会経済の仕組みを学ぶことで、高校生の段階から「賢い(騙されない)消費者」に育つようなプログラムが組まれていた…、具体的には、クレジット消費や各種契約における最低限のリテラシーを学ばせる…、そのプログラムに重ねて、今度は「投資家目線」からの経済を学ばせよういうのが狙いです。 セミナーも開催しております https://peatix.com/event/3094563/vi

          「金融教育」は社会科にやらせていただけませんか?

          学校(高校)で始まる「金融教育」のホントの狙い。

          2022年度から高校の家庭科授業に「金融教育」が導入されます。既に高校家庭科では、「消費者目線」からの社会経済の仕組みを学ぶことで、高校生の段階から「賢い(騙されない)消費者」に育つようなプログラムが組まれていた…、具体的には、クレジット消費や各種契約における最低限のリテラシーを学ばせる…、そのプログラムに重ねて、今度は「投資家目線」からの経済を学ばせよういうのが狙いです。    1年前の菅政権発足時のスローガンとして、「自助・共助・公助」というフレーズが流行ったのですが、今

          学校(高校)で始まる「金融教育」のホントの狙い。

          SFCの衝撃。

          高校1年次に現代社会を担当していた時の男子生徒が、今年2年になって現在は彼のクラスを担当していない私に接近してきたのは半年ほど前です。進路相談であるといいます。 慶応大学に進学したい…、SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合政策学部に行きたいと言います。 なんでSFCなの? という私の問いに、「とにかく今よりもレベルの高い大学へ…」という回答でした。ちなみに彼が通う(私が勤める)私立高校は、それなりのレベルであると一般的には評価されている大学附属校で、学年の半数以上はそのまま

          ザ・公務員マインド「教員<公務員」の意味。

          ▼日本の学校これでいいのか検定 https://www.kenteibz.com/teacher/ とある自治体の教育委員会に招かれて「教員研修」の講師を依頼されたことがあります。 「私でいいんですか?」「間違ったことは言いませんが、危ないこと、言っちゃいますよ…」 「大丈夫です。そのくらいの社会性が今の教員には必要だと思うんです」 こうして指導主事の先生に励まされながら、2時間弱の研修を行わせていただきました。内容は、当時から俄に注目されていた「アクティブラーニン

          ザ・公務員マインド「教員<公務員」の意味。

          https://peatix.com/event/3040037/view #埼玉 の方必見です!! 高校受験を控えるお子さんがいる方、ちゃんとお子さんに合った高校を進めていますか?

          https://peatix.com/event/3040037/view #埼玉 の方必見です!! 高校受験を控えるお子さんがいる方、ちゃんとお子さんに合った高校を進めていますか?

          「ものごとの本質」を知りたがる…、それが中高生の本性!

          私が現在非常勤で勤めている高校には上に大学があります。つまり大学附属高校という位置づけなわけですが、今年、受け持っている「政治経済」の授業を選択する生徒の8割は、いわゆる内部進学を希望しているわけですから、大学受験勉強とは違う次元で「学ぶ」ことができる環境にいます(一般受験組はほぼ予備校に通います)。  そのような生徒(大学受験とは無関係な生徒)を前にして、教員によっては、彼らの学習のモチベーションをいかにして保ったらいいか? という問題に直面することもあるのですが、私的に

          「ものごとの本質」を知りたがる…、それが中高生の本性!

          大都市圏からの脱出を図る人々。

          コロナによってリモートワークが一部の業種で常態となった今、「住環境」を見直そうとする人々が増えているようです。  例えば、週に1度か2度の出勤のために高い家賃を払いながら東京という都市圏に住み続けることに明確な意味を見いだせない家族は、実は少なくないのであろうと思います。  考えてみれば、子育て環境や自身の精神衛生上のバランスを優先した場合、「多少の不便を覚悟して」も、自然を身近に感じることのできる郊外に、改めて居を構えるという決断は、実にまっとうな思考であり、そういった

          大都市圏からの脱出を図る人々。

          「不登校」から読み取る「学校の体質」。

          学校に行かない、または行けない…、つまり「不登校」という現象は、今、新たな局面を迎えているように思えます。  いわゆる「小1プログレム」や「中1プロブレム」というのは、それまでの子どもたちが置かれていた環境と、新しい学校での環境が「あまりにも違うこと」によって、それが子どもたちの違和感や焦り、ひいては学校そのものへのアレルギーへと発展していくことで表出されるものです。  つまり「不登校」の原因に、それまでの大人たちが認知していた「いじめ」や「学力不振」とは違う、「学校の体

          「不登校」から読み取る「学校の体質」。

          お母さんの漠然とした不安…、当たってます!

          3歳と1歳の孫が、ほど近い所に住んでいます。    車で1時間もあれば行ける距離ですから、2人で働く娘夫婦からの要請があれば、仕事がない時間帯はいつでも出動できるようにスタンバイしています。2人の子育てをしながらの若夫婦の日常とはそのくらい大変なんだ…、ということは、恥ずかしながら「ジジ」になってから改めて認識した次第です。  そして、そのことは例え夫婦が共働きであろうが、そうでなかろうが、「変わりなく大変!」であるということも、自宅の周辺家族(とりあえすの主婦が多い)の1

          お母さんの漠然とした不安…、当たってます!

          日本の学校、このままでいいのか?

          教員として働く自身の職場である「学校」に危機感を抱きながら、それでも生活のために教員を続けている…、そういった方々は案外多いと思います。 教員…、辞めようかな?と漠然と思うことが、一度や二度はあるのが正常であるとは思うのですが、どうも現実的には、学校の教員の転職は「分が悪い」というのが今までの常識でした。 確かに、家族をもち我が子に対する責任を一身に担った状態、つまり既婚者の30代後半から40代では、職場における責任や収入という面からも、転職はリスクが大きいと判断せざるを

          日本の学校、このままでいいのか?

          https://peatix.com/event/2867725/view パパママ勉強会!早割がもうすぐ終了です!!ぜひご参加ください!

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          https://peatix.com/event/2902158/view

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