イゲット千恵子のハワイ移住裏話
「経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親」の著者である、ハワイ在住歴14年の女性起業家イゲット千恵子が配信する、誰も話さない本当のハワイの深い情報。 教育、ビジネス、移住、投資、不動産など
うちの義息子が、カリフォルニアの5星ホテルに勤めていて、も〜とにかく大変だ〜という。 星のあるホテルは、それを維持するために、一瞬たりとも気が抜けないので、常に完璧を求められるから、非常に疲れるというのだ。 だけど、これはすごく、彼の人生にとって、いい事だな〜と思い、あんな適当でチャラ男だった義息子が、修行するには最高の場所だと思ったし、今後の彼のキャリアを積む上でも、貴重な体験だし、むしろ、ラッキーだと思った。
最近、息子の大学進学のための説明会が高校であったのですが、アメリカ人の大学の選び方って、全く違うのにびっくりしました。
アメリカでは、最低賃金法というのが各州、または各郡で決められているので、自分のオフィスのある州または、雇う人の住んでる州などの規定に合わせて雇わないといけないわけです。 今後、ネットで世界が繋がるので、色んな国の人を雇う可能性は、日本に住んでいてもおこる事だと思います。
うちのお客さまで、日本とアメリカ以外の国で多いのは、オーストラリアである。 多分、オーストラリアやニュージーランドは、すでにオーガニック文化が根付いているので、検索すると、ハワイにまともなオーガニックスパがないので、グリーンスパハワイにたどり着くのだと思うのですが 特に、外国用になんのマーケティングもしてなくて、せいぜい、HPの英語検索ワードの設定くらいしかしてないのですが、この島で、うちしか取り扱ってない化粧品やスパメニューがあるので、その検索ワードだと100%うちに入って
先日、私は2週間のカリフォルニアへ出張&家族旅行の旅に行き、帰って来たら、ハワイの島では、「千恵子さん、アメリカ進出ですか?」とみんなに聞かれ、島じゃ、そういうことになっていたのね〜と笑ってしまった。 そもそも、息子の大学見学を行くついでに、仕事を入れて、あたしの分だけ経費で行ったという、セコい、いきさつでカリフォルニアに行っていたのに、そんなカッコいい理由になっているとは(笑)
ハワイのメディアは、常に新しい情報を求めていますので、どんな些細な事でも、メディアリリースを送ると、何かしら引っかかってくれる可能性がとっても多いので、うちでは、毎月メディアリリースを配信しています。 前に、ハワイのメディアについて書きましたが、小さい島ですので、メディアリストも非常に少ないので、一度、メディアリストを手に入れれば、そんなにメディアメンバー変わりません。
アメリカ人に売る、日本人に売るかによって、プロモーションの仕方を変えないと、全く響かないプロモーションになりますので、イベント、年齢層や住んでるエリア、年収などによっても変わって来ます。 アメリカでは、各社、あの手この手でプロモーション合戦を、ネット、ソーシャルメディア、メルマガ、ダイレクトメールなどを使用して、いつも常にセールをしているのがアメリカです。
高額商品をアメリカで販売しようと試みる時に、買い取りではなく、委託ならと言われる事があります。大手なら、大量で値段を叩いてきますが、小売り業で、特に大量に商品数を取り扱っている店舗、または、雑貨屋のような大量に商品数がないと商売にならないような所などは、大量の在庫を抱えるのをさけたいですので、半分以上が依託商品だったりします。
今、カリフォルニアにいるのですが、毎回、旅するたびに、どこでも飛び込み営業してくるのですが、当たって砕けろ! 気に入ってもらったらラッキーくらいの気持ちで、突撃してみます。 取りあえず、いいな〜、こんな店に置いてもらいたいな〜という所には、アポなしで、サンプル、パンフレットを持っていきますが、ここで、誰に渡すかがとっても重要で、小さいショップならオーナーしか、商品の取扱いをする決定権がないので、誰がオーナーなのか探って行きます。
グリーンスパハワイの店舗は、テナントを借りる時に、3年か5年かが選べましたが、3年契約を選びました。 最初は、軌道に乗るかどうかもわからないし、5年契約をした方が当然、家賃が長期契約になるので安くなるのですが、5年以内に潰れて、または、拡張して、出る時には、違約金の支払いが出て来ます。最初は、無難に短い3年を選びました。
アメリカは、会社員だろうと、収入が低かろうと、ソーシャルセキュリティーナンバー(個人番号制度)がありますので、全員確定申告をします。 自分1人の年収に関わらず、世帯税率なので、家庭で一番、収入が高い方の税率に合わせて取られるので、旦那さんが高給取りで、奥さんが趣味でパートとかだと、旦那さんの年収の%に合わせて、奥さんも同じ税率になるので、給料から、奥さんの年収分の税金は引かれてますが、夫の税率に合わせないといけないので、不足分を課税納税しなくちゃいけないため、ちょっとしか働
ハワイでイベント等する場合には、色んな許可を申請する必要があります。公共の場所での催し物、イベント、公園でヨガ、誕生会、結婚式、写真撮影、テレビ撮影などなど、市に許可申請をしなければなりません。 例えば、公園やビーチの申請の仕方は、昔、息子が幼稚園の時に、ワイキキのダイヤモンドヘッドよりに、カピオラニ公園という広い公園がありますが、ここで誕生日会をするということになり、バウンサーという空気の入ったトランポリンみたいなものを借りて、誕生会をするのが、ハワイの小さい子たちの夢の
アメリカでビジネスをしていると、クレームを入れられる事より、想像以上にクレームをアメリカ企業に入れる事の方が多いのです。 それは、クオリティー(品質)の合格レベルが、厳しい国で育った私たちには、外人が普通に作って、詰めて送って来た物なんて、検品したら、半分以上は不合格になります。 例えば、うちはラウハラボックスという竹みたいな皮で編んだ箱にお茶を入れて販売していますが、この箱屋に、毎回、一個づつ店に出向いて検品してから買う私なんか、店に入って来ただけで、嫌な顔をされて、すご
ハワイに住んでると、ただ、ハワイに住んでるってだけで友達になりたいとか、会いたいとか、色んな人が寄って来るのですが、私はただの知り合いとか、めんどくさい人間関係とか欲しくないので、そう簡単には会いません(笑) ハワイって小さい島ですので、マーケットも小さく、競争も激しいので、余計な人脈は、足を引っ張られる事も多いので、人選には十分注意を払う必要があります。
美容室の売却例です。この美容室は、オーナーが投資家ビザを取る為に、5年程前に居抜きの美容室と店舗を買い、日本から、美容師にビザとライセンスを取らせて経営していましたが、投資家ビザ更新の5年を目前に、売却したいということになりました。
ハワイにも、各業界の組合や協会があり、ユニオン、労働組合、観光協会、不動産協会、ホテル協会、レストラン協会、交通機関協会、旅行協会、REP協会、スパ協会、エステ協会、マッサージ協会、建設業界、フラ協会、ウェディング協会などなど、各職種によって、色んなものがあります。 これは、日本の協会とかとは、ちょっと違う内容なのですが、アメリカは特に、