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部活動で疲弊する教員
部活顧問の勤務
部活動は当然平日行なわれます。
週末の土日にも行なわれます。
顧問はいつも付き添います。
いつ休養を取るの?
休養を取れないわけではない
部活が盛んなのは特に高等学校でしょう。
学校の先生は朝から晩まで毎日授業をしているわけではありません。
当然、授業の準備をする時間もあります。
でも、土日に部活動の付き添いをして疲れているのが現状で、カラダを休める時間は授業の準備をする時間になります。
授業の準備は「ここまでやらなければならない」という制約がありません。つまり、授業が行えていれば良いので、授業の質の善し悪しを考えなければいくらでも手抜きができます。
保護者としてど考えるか考えるか
私たち保護者は学校に何を期待しているでしょうか。
1.勉強は塾でやらせるから部活等で集団生活を身につけさせたい。
2.子供は部活が好きだからやらせたい。
3.勉強をしっかりと教えてもらいたい。
まだまだ意見があると思います。
しかし、教員はコンビニではありません。24時間365日稼働できるわけがありません。
学校は本来何を学ぶところかを考えてみましょう。
授業を一定時間以上欠席すると卒業できません。
でも、部活を休んでも卒業できます。
当たり前のことですが、部活に所属していなくても卒業できます。
つまり、部活は二の次なのです。
何で二と次の部活のために、授業を蔑ろにするほどの労働を強制するのでしょうか。
現在の部活動は、愚の骨頂と言わざるを得ません。