忖度なし!何度も読み返すマンガ10選
心理の勉強で、
統計について学んでいます。
最初は「頭に入ってこねぇ・・・」
となっていましたが、
少しずつ統計専門用語たちとお友達になってきました。笑
焦らず、こつこつ顔晴ります♪
共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨
教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌
どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。
共育LIBRARYりょーやん、元教師です。
以前に
「魂を揺さぶられた」というテーマで、
マンガを紹介しました。
テーマ的にも、少し、
生き方や人間学と言う意味合いが
含まれたマンガたちだったと思います。
今回はそのような縛りはなしで、
純粋に面白く、
筆者が何度も読み返してしまうマンガを
紹介していきます。
マンガは好きな作品が多いので、
迷いながらのチョイスですが、
色々なジャンルが混ざる形になりました。
では紹介していきますね!
❶NARUTO
王道中の王道、NARUTO。
前回の記事で紹介し切れなかったので、
ここであげさせてもらいました。
NARUTOの中で最も好きなキャラクター、
それは地雷也です。
最後まで生涯現役でありながら、
敵地に一人乗り込み、
最期は笑いながら逝く。
めちゃくちゃ泣きました。笑
その後に、ペインという敵と戦うときの、
ナルトが師匠を超えたと周囲が確信するシーンがまた泣ける。
こうやって師から受け渡された「火の意志」は、
後世に受け継がれていくのだなと感じます。
❷蟲師
蟲師、大好きです。
なんというか、生物への慈しみの気持ちが
湧いてくる作品だと思います。
蟲とは、
菌類や微生物よりもさらに「もと」となる、
生命の原生体に近いもの。
眼には見えないけれども、
いつでもそこに「在る」もの。
筆者はこの蟲師の、
静かにしっとりと浸れる世界観が好きです。
情景や1つ1つの人間模様が情緒深い。
人間の驕りや自然との共存。
生物としての在り方。
そのような感性が
じんわりと優しく胸の内に広がります。
読んでいて、
不思議と懐かしさを感じて、
胸が満たされた感覚になる。
『水域』という作品も、
読んだ後に「透明」な感覚になれる、
すてきな作品です。
❸ヒストリエ
『寄生獣』で有名な岩明均さんの作品、
ヒストリエ。
アレキサンダー大王の書記官であった、
エウメネスの生涯を描いた作品です。
蛮族スキタイ人の出身でありながら、
自分の母親を殺した種族の中で、
養子として育てられたエウメネス。
とあるきっかけから奴隷となってしまい、
外の世界に解き放たれているのですが、
エウメネスの異常な才覚を
マケドニア王に見出されたことにより、
エウメネスの道が開けていきます。
アリストテレスなんかも出てきます。
岩明さんの作品は
基本的にどれも好きなのですが、
淡々とした調子で
ちょっと残虐なシーンもありながら進んでいくのが特徴。
ただ、
主人公のキャラクターや、
ストーリー設定が秀逸で、
著者の思考が練り込まれたような、
深みを感じるのが大きな魅力。
6月に5年ぶりに新刊が発売されるそうですが、
果たしてこの作品は最後まで
描かれるのでしょうか・・・?
(どう思います?富樫さん・・・?笑)
❹のだめカンタービレ
大学時代に友達から借りて、
少女マンガで初めてハマった作品です。
「少女マンガってこんなに面白かったんかいっ!!」
とビビった作品ですね!
まあ、のだめカンタービレは、
ちょっと「ザ・少女マンガ」といった
テイストではないかもしれませんが。笑
音楽を知らないのに、
絵、台詞、描写だけで音楽が頭の中に流れる気がする。
なぜか涙が出る。
笑いの要素もたくさんあって、面白い。
キャラもいい。
まあ、筆者は、
のだめや千秋様の両方に、
性格的な感性の近さを感じてしまうので、
余計に感情移入してしまうのかもしれません。
のだめはまあ、ADHDですね笑
このマンガをきっかけに
クラシックを少しは聴くようになったので、
素晴らしい影響を与えてくれたと思っています。
❺封神演義
かなり古いマンガかもですが、
今読んでも全然色あせている感じがありません。
中国三大怪奇小説。
水滸伝、西遊記、そして封神演義。
中国の殷王朝が、周に移り変わる歴史の裏を、
仙人たちが導いていくというストーリーです。
このマンガで出てくる
「宝貝(パオペエ)」という武器によって、
仙人たちは自分の力を増幅できるようになっています。
こんな面白い設定の小説が、
中国の「明」の時代につくられたことが驚きです。
絵もめちゃくちゃきれいですし、
笑いの要素もたくさんあって面白い。
筆者の好きなキャラクターは、
王天君です。
結構ダークなキャラクターも好きなので。
あと申公豹も好きです。笑
❻お茶にごす!
これは超癒しを得られるマンガです。
めっちゃ笑えます。
「今日から俺は!!」が有名になった、
西森博之さんが原作のマンガです。
西森さんの作品の中で、
この作品が1番好きです。
「デビルまーくん」と呼ばれる、
最強最悪と恐れられている男の人生の目標は、
「優しい人間になる」こと。
「人の心をもたない悪魔」
「復讐王」
と呼ばれるように、
やられたことは必ずやり返す。
そんな男がまさかの茶道部に入って、
情緒を理解する心、
人を思いやる心を真剣に学んでいくのです。
そして部長に恋をする、
恋愛マンガでもあります。
最後の終わり方が素晴らし過ぎて、
忘れようとしても忘れられません。
作品全体が「わびさびの心」をもっていると思います。
❼7人のシェイクスピア
「BECK」
「RiN」
といった名作を生み出している
ハロルド作石さんが描いたマンガ。
この世に数々の戯曲を解き放った
実在する人物、
ウィリアム・シェイクスピア。
輝かしい著作の数々の中、
個人的な記録があまり残されておらず、
片田舎に生まれた無学の青年が、
突如としてエンターテイメントの頂点に
駆け上がった生涯は謎に包まれている。
そんなシェイクスピアの戯曲は、
実は7人の仲間たちによって
つくり出されていたという
フィクションのストーリーです。
ケンブリッジ大の秀才トマスが元ネタを、
元神職のミルが聖書や神話の知識を、
アンが楽士顔負けの音楽を、
柔軟な発想で物語を組み立てるケイン、
舞台装置のカラクリや演出はロビン、
そして、人の心に火を灯す詩を残すリー。
それらをシェイクスピアが脚本にし、
劇場で講演し、
皆で駆けあがっていく。
歴史や教養も身に付く作品かもしれません。
(どうか、この作品も進めておくれっ!!笑)
❽ジョジョの奇妙な冒険
今やかなりの人が知っている
知名度がマックスとも言えるジョジョ。
筆者が小学生の時は、
そこまで人気があったわけではなく、
「ちょっと、絵が・・・」
と言って、
敬遠する人が多かったイメージです。
筆者の家には気付けば既に置いてあったので、
第3部を読んで、
普通にめっちゃ面白いと感じました。
(嗚呼、DIO様・・・笑)
その後も
荒木さんが自身のスタイルを貫き続けたことで、
日本を代表するマンガになったと言っても
過言ではないものとなった。
その人気は日本だけに留まらず、
第5部の舞台イタリアにも影響が及んでいます。
ヴェネツィアの街の一風景。
見つけたときは大興奮でした。
まさかこんなところにもジョジョが・・・!!
ちなみに筆者が1番好きなのは第4部です。
あののどかながらも、
面白おかしく進んでいく展開。
主人公が「治癒する」能力なのに、
工夫して闘うところなんかが、
荒木さんの発想力が発揮されている部分だと思います。
❾ピューと吹くジャガー
ピューと吹くジャガー。
反則技です。笑
人間が考え得る全ての域を超えた、
笑いの頂点とも言えるマンガ。笑
(筆者の中で)
このジャガーさんが大好きすぎて、
大学時代にコンビニでいつも立ち読みをしていました。
このマンガは声を出さずに読むことは不可能です。笑
いつもコンビニで声を出しながら、
時には涙を流しながら笑ってしまい、
大学の教室内で、
「〇〇様、コンビニでマンガを読んで笑っていたそうですね!」
と目撃情報がいつも耳に入ってくる感じでした。
今まで、ジャガーさんを好きな人と、
仲良くなれなかったことがありません。笑
どんな人ともソッコーで仲良くなれます。
5巻あたりから面白さが増していくので、
初めて読む人はその辺りまで粘ってほしいですね♪
筆者がめっちゃ好きなのは、
はんさむしこりと、
ハミィのオーディションの回ですね!笑
❿ドラゴンボール
みんな大好きドラゴンボール。
その中でも筆者のドラゴンボールへの没入感は
ハンパなかったと思います。
自分でもすごいと思うのは、
ドラゴンボールの台詞を全て覚えていたということです。
ピッコロの台詞を言われれば、
その次に言う悟空の台詞がオートで出てきていました。
そして、中学生のときは、
教室の後ろでドラゴンボールの一人演劇をやっていました。笑
それだけではなく、
廊下で毎日かめはめ派の練習も、
欠かさずちゃんとやっていました。
すると道行く人に声をかけられます。
「〇〇くん、かめはめ波出た?」
「今出ていたじゃないか。速すぎて君には見えなかったようだね」
と丁寧に受け答えしていたのです。笑
そのことを友達の卒業文集に書かれたほどです。
「彼は現実と空想の区別がついていないんじゃないか」
「かめはめ波を本気でうてると思っているんじゃないか」
と書かれていました。笑
筆者も戦闘種族です。
サイヤ人の血が流れてます。笑
まとめ
大のマンガ好きの筆者にとっては、
まだまだたくさん紹介したい作品があるのですが、この記事ではここまでにさせてください。
また紹介したいなぁ~という思いが募ってきたら、記事にさせてもらうかもしれません。
あなたのおススメのマンガも、
ぜひ教えてくださいね!
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