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人材紹介業は1日にしてならず

苦節5年。

6年目にして、なんとか「地方の大分県で人材紹介業を成立させる」という苦行が流れに乗ってきた気がする。

それがどういう意味かというと…

・求職者がコンスタントに自動流入してくる仕組み
・1回の商談で契約を締結できるサービス内容
・人材紹介時に「キャリアウィーバーの紹介だから」が付加価値になる信用度

こういった要素が形になりつつあるということだ。

もちろんまだまだ苦難は続くが、「ちゃんと信用がおける会社・サービスになってきた感」はビシビシ感じている。

「大分とかでやっても儲からないでしょ〜」
「どう考えても成り立たないと思うんですが」
「本当にいい人材抱えてるんですか?」
「紹介料払っても辞められたら無駄金だからな〜」
「どんな人材かも分からないのに料金が高すぎる」
「他の人材紹介使っても意味無かったんですよね」

これらは、僕が実際に経営者の諸先輩方や商談先で言われたことだ。

悔しいけど、全部「おっしゃる通りです!」と言う他なく、ぐうの音も出ない現実を突きつけられてきた。

最初は希望を持って入社してくれた社員も、あまりの不安定さに何人も辞めさせてしまった。

その度に、サービスを見直し、料金について見直し、体制を変え、人材紹介の在り方を考え詰めてきた。

僕自身もそうだし会社自体も「5年間なんにも進んでないじゃないか」とずっと思っていた。

でも、ここ最近ふと思ったのだ。

「あれ?なんか上手く回ってね?」と。

自分の中では苦しい状況が続いているように感じていたが、そうじゃなかった。

実際に、5月は弊社紹介による入社数が単月で過去最高数を更新。
と思ったら7月もその数を更新しそうだ。

求人の人材紹介契約社数も、7月に入ってまだ1週間の営業日で数社が契約手続き待ちの状態だ。

求職者も「SNSから来ました!」と言って毎日のように新規登録がある。

紹介による入社率も、僕たちが「この人はこの企業だ!」と思ってご紹介したら90%の採用率となっている。

・求職者の集客数
・求人の増加数
・紹介者数
・紹介による採用率

入口から出口まで、しっかりと結果に現れていた。

要因は色々あるが、1番大きいのは「社員が会社のビジョンを体現してくれる」ということだろう。

大きな方向性は僕が示すが、それに対してきっちりと「正しい在り方」を体現してくれている。

目先の利益に目もくれず、「自分達のやっていることは正しい」と僕の掲げた旗を信じて仕事を遂行してくれる。

その積み重ねが、今やっと結果として現れているのだと思う。

ちょっとやそっと頑張っただけでは得られない「認知度」「信用」といったものを「結果」として出してくれている。

やはり、ローマは1日にしてならず。

正しい在り方は、正しい結果を生むことを改めて実感した。

この5年間で社員と一緒に積み重ねた試行錯誤のプロセスが、キャリアウィーバーにとって最大の財産かもしれない。

真似しようと思ってもできるものではないから。

ありがとう社員のみんな!

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