理学療法士が子ども相手に楽しく運動するのは無理ゲー
理学療法士として子どもと運動するってシンプルに難しくないですか?笑
理学療法士は理論武装で身体を整えるのは非常に得意です。
ですが、子ども相手となるとそんな理論は一切通用しません。
子どもが楽しく運動するメリットは探せばいくらでも出てきます。
ここに理学療法士の要素をどこまで掛け算出来るのか?
ワクワクもしますが、土俵が違う気もしており日々頭を抱えております 笑
子どもと60分運動するとしたら何を考えて運動しますか?
本日は理学療法士が踏み外してはいけないポイントについて簡単に説明していきまーす!
元気な子どもを育むためのポイント
文部科学省が策定した幼児期運動指針では、前述したような現代における子どもの身体活動・運動についての問題を解決するために
「幼児は様々な遊びを中心に、毎日60分以上、楽しくからだを動かすことが大切です。」と示されています。
ではこの60分間の中でどのような運動が重要なのか?
3つの条件に合わせて
理学療法士として何か取り組めることがあるのか?
結論
③に関してははなんとか出来る!
理学療法士は良くも悪くもカラダの専門家。
発達学や動きのパフォーマンスを上げる点に関しては得意分野!
お任せあれ!
…ですが、大前提として①②の条件を理解した上で、
③を提供しなければ子どもは絶対に楽しめません…
解剖学的にはコッチの方が正しい!
運動学的にはコッチの方が正しい!
は重々承知してますが、
まずは子どもがワクワクするような環境設定が出来ているかどうか?
ここの設定を間違えいないようにしないとなーと感じる日々でございます…
子どもにとって何が楽しいのか?
且つ効果的にトレーニング出来るのか?
を日々データ取りながらこれからも模索していきたいと思います
アドバイスありましたら、ご助言お待ちしております!
では、また次回どうぞ宜しくお願いしまーす!