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アニメ名言シリーズ第7段

こんにちは、今日もアニメの名言を紹介したいと思います
本日はブリーチです

黒崎一護

兄貴ってのが… どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか…?
後から生まれてくる… 弟や妹を守るためだ!!

ある日、一護のクラスメイトである井上織姫が、虚に襲われた。彼女を助けに向かった一護は虚と戦うが、その際、虚の仮面が壊れてしまう。仮面の下の素顔が人間だと知った一護は、驚愕するのだった。織姫もまた、虚の仮面の下の素顔を見て、動揺する。その顔は、織姫の亡き兄のものだったのだ。虚は人間の魂を主食としており、生前の近親者を襲う習性がある。彼もまた、その習性に則って織姫を襲ったのであった。変わり果てた兄の姿に怯える織姫。自らに怯える妹の姿を目の当たりにし、虚となって理性を失った彼は、織姫を殺そうとする。虚が彼女を攻撃しようとした刹那、一護は虚に立ちふさがるのだった。

朽木ルキア


内なる虚が恐ろしければ それすら叩き潰すまで強くなればいい 他の誰が信じなくとも ただ胸を張ってそう叫べ!

尸魂界から帰還した一護は、突如襲撃してきた新たな敵、破面と戦った。虚と死神の力を併せ持つ破面たちは、死神を凌駕するほどの力を持っており、一護はなすすべなく敗北した。その場に居合わせた仲間たちも瀕死の重傷を負い、自信を無くしてしまう。一方、尸魂界は破面の現世襲来を深刻な事態と捉え、護廷十三隊の死神を現世に派遣する。その中には、一護に死神の力を与えたルキアもいた。現世で一護と再会したルキアは、肩を落とす一護を連れ出し、虚と戦わせる。腑抜けてしまった一護の姿を見たルキアは、彼に喝を入れるのだった。
尸魂界での闘いの時点で、一護の中に虚が存在することが明らかになった。そのことが一護の心に迷いを生み、虚でありながら死神の力を手にした破面を前にして、動揺する。その動揺が、結果的に敗北につながり、仲間を傷つけることになった。そのことを気に病んでいた一護を立ち直らせた言葉である。

浦原喜助

死にに行く理由に他人を使うなよ

ブリーチコミック7巻で浦原喜助が黒崎一護に対して言った名言です。阿散井恋次によってソウルソサイティに連れて行かれたルキアを助けるために、一護は浦原喜助にソウルソサイティに行く方法を聞きます。喜助は一護に行く方法を教える代わりに修行をするように提案しますが、一護は「そんなコトをしてる間に少しでも早く…」と喜助を非難します。それを聞いた喜助が一護に対して強く警告した名言です。助けに行きたい気持ちはわかるけど、先走った行動をするのはやめろ、といってる風に聞こえます。ブリーチはこういった現代にも通じる名言が数多くあります。死ににいく理由に他人を使うなよ、というのはとても重たい言葉のように感じてしまう人も多かったはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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