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アニメ漫画名言シリーズ第6段

こんばんは、本日もアニメ漫画の名言シリーズを紹介したいと思います
本日はドラゴンボールです。

孫悟空


落ちこぼれだって必死に努力すりゃ、エリートを超えることがあるかもよ

地球にはじめて襲来したべジータとの戦いでの悟空のセリフです。ドラゴンボールの力により天界から地球に戻ってきた悟空、仲間たちが苦戦していたナッパをあっという間に倒し、悟空とべジータは戦いのために場所を移動します。 戦い直前の2人の会話で「貴様のような下級戦士が超エリートに遊んでもらえるんだからな」というべジータのセリフに返して悟空が言ったものでした。サイヤ人のエリートと下級戦士という階級意識を表すシーンでもあります。 実際ラディッツ来襲時の悟空の戦闘力は約1000程度とべジータの18000には全く及ばない数字でしたが、界王との修行の成果によってこのシーンではべジータとほぼ互角の戦闘力を身につけています。努力の大切さを示すこの悟空のセリフは、現実でも当てはまる格言ですね。

ベジータ


がんばれカカロット……お前がナンバー1だ!!

コミックス42巻で、最終決戦で魔神ブウと戦う悟空の姿を見てのべジータのセリフでした。このセリフの前にべジータは次のように独白していて、悟空と共に長く闘っていく中でいろいろ思うことがあったようです。 「なぜ天才であるはずのオレがお前にかなわないのか。守りたいものがあるからだと思っていた。確かにそれもあるかもしれないがそれは今のオレも同じことだ。オレは楽しみのために、敵を殺すために、そしてプライドのために戦ってきた」 「だがあいつは違う。絶対負けないために限界を極め続け戦うんだ!あいつはついにこのオレを殺さなかった。まるで今のオレがほんの少しだけ人の心を持つようになるのがわかっていたかのように……。……がんばれカカロット、お前がナンバー1だ!」 地球での戦いで敵役として登場し、それ以来ずっと悟空のライバルだったべジータが明示に悟空を認めた胸熱のセリフです!

ピッコロ


き…きさまといた数か月……わ…わるく…なかったぜ……

ラディッツにより悟空が殺され、残された悟飯の潜在能力に目をつけたピッコロは悟飯を連れていき修行を施します。そして迎えるサイヤ人との戦いにて、ナッパの悟飯への攻撃をかばい代わりに攻撃を受けたときのピッコロのセリフがこれでした。コミックス19巻に収録されています。 サイヤ人襲来以前は敵役として登場していたピッコロでしたが、悟飯と修行のために共に生活するうちに2人に絆が芽生えていたことを表す印象的なシーンでした。また悟飯も、ピッコロを師匠としてのちまで慕っています。当初の敵が仲間となり主人公の師匠となるというのは、少年マンガらしい熱い展開でした。

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