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【日記】1月2日〜1月8日
1月2日
朝から「マイルス・アット・フィルモア」を聴いて気合いを入れる。
お正月恒例となった"サーモンいくら丼"ガッと食べて昼寝してから近所のレコード屋の初売りへ。
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夕方、「映画 ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君」ブルーレイを見る。
のちに欠かせないキャラクターになる2人が離れ離れになる、という作品内でのメタフィクション風なお話だけど"男の友情"はやはり泣ける。
この映画の主人公って実は丸尾くんなんじゃないかと思うくらいの活躍ぶり。
思えばこの休み中はずっとまる子のブルーレイばかり見ていた気がする。
1月3日
年末年始の休暇も最終日。
朝からアーマッド・ジャマルを聴き、その音色とピアノから溢れ出す歌声に触れて改めて感動する。
中山康樹「マイルス・デイヴィス -ジャズを超えて-」、群ようこ「びんぼう草」を一気に読む。
夜、ボストンのファーストアルバムを聴く。
1月4日
仕事始め。
午前中は和やかに新年の挨拶をしたり年末年始について立ち話したり。
午後もそこまで忙しくならず定時で終わるかと思いきや駆け込みの注文が入って一人40分の残業。
1月5日
昼休みに天下一品ラーメンで食べようと出向くも大混雑。そういえば数日前にテレビで取り上げられたのを忘れていた。
ファミレスのように入口で記名してしばし待て、と言われたので結局食べることなく店を出た。
1月6日
いよいよ年始モードも終わって慌ただしい日。
別部署の応援に行っているリーダーに助けを求めて夕方からフルメンバーで挑むも1時間残業。3日間だけだったのにヘロヘロで帰宅。
夜、ナンバーガール「シブヤROCKTRANSFORMED状態」を聴く。
このライヴアルバムは自分にとっての"ルーツミュージック"といえる。
1月7日
昼前に恋人の家に行って野菜たっぷりの袋麺ラーメンを作って食べる。間もなく旅行に行くので節約。
夕方まで家で過ごしてそれから古着屋に出かけたりしてそれぞれに帰宅。
夜、ナンバーガール「シブヤROCKTRANSFORMED状態」ブルーレイを立て続けに2回通して見る。
1月8日
朝、朝刊に載せられた伊丹十三映画の全面広告を目にして驚愕する。
「この四半世紀ほど この国には、伊丹十三が足りな過ぎる」
誰が考えついたんだろう。素晴らしいコピーだ。
ずらりと並べたジャズのアルバムを聴きながら太田和彦「東京居酒屋十二景」を読む。
いつもの居酒屋での情景は少なく、太田さんが歩んできた人生を土地土地で振り返っていくという自伝的な内容。2013年夏から書かれた作品なので読みながら当時の自分についても振り返ってしまった。
デヴィッド・ボウイの誕生日ということで、前夜にBSで放送された1983年ツアー映像のレストア版を見る。
なるほど、確かに画質はかなり良い。ボウイに関してはそろそろ蔵出しライヴ映像のリリースをもっと気合い入れてガッツリやってほしい。
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