やっぱり、学校に行けないよ~不登校児の心の声~
お風呂上り、ドライヤーをしながらふと考えていたこと。
それは、自分の気持ちについてだった。
これが、本当の思いか…
なら、それを書いてみよう、書けばいいじゃないか。
実はその思いは、本当は知っていた。
でも、それが今の自分の気持ちだということを自覚していなかっただけ。
だから、それが分かった今、何か前に進んだ気がした。
ほんのちょっとのことだけど、私にとっては大きな一歩。
自分の心の声が聞けるようになったのだから。
実際のところ、すごく焦っていた自分がいた。
でも、それではダメだと気付くことが出来た。
だって、焦っていてはパワーは溜まらない。
そう、今自分に出来ることはパワーを溜めること。
そのパワーさえ溜まったら、私は動き出すことが出来るから。
それは、今まで経験してきたことだから。
今まで経験してきたことは、ちゃんと次に繋がる。
だから、この経験も必ずきっと。
大事な時間なんだ。
頑張りすぎてしまう自分、でもちゃんと自分を守れている。
「休む」という決断が…
それでも、色んな思いはある。
「お金が無駄になっちゃう」
「親や家族の期待を裏切ってしまう」
「自分は頑張ろうとせず、ただ甘えているだけなのではないか?」
そう思っちゃうけど、大丈夫大丈夫。
自分に言い聞かせよう。
だって、私には沢山の応援してくる人がいるから。
家族はもちろん、今まで出会ってきた人たちも。
今までのしんどい時期を一緒に過ごしてきたからこそ、私の力を信じてくれる。
動き出せる日を…
私は本当に恵まれていた。
誰にも分ってもらえずに苦しんでいる人は沢山いるはず。
でも、私には分かってくれる人が沢山いるんだ。
家族とは、時にはぶつかっちゃうこともあるけれど、それも大事なこと。
みんな、私を思ってくれているこそからなんだから。
私も酷いこと言っちゃったけど、それがSOSだったの。
でも、分かってくれているからこそ、今を見守ってくれているんだろう。
今まで出会ってきた人たちは、他人だからこそ、大きな器で受け止めてくれる。
大丈夫よ、ってね。
そんな人たちに感謝をして、そしてその力を自分のパワーとして、誰かに繋げていこう。
私だけで、止めていてはもったいない。
人の温かさは、この経験をしてきたから感じられた。
その人の温もりで、私は前に進むパワーを溜めることが出来た。
だから、みんなに伝えよう。
大丈夫、きっと前を向ける日は来る。
このことを伝えたい思いが、私を前に進ませてくれる。
だからこそ、今私に出来ることは自分が元気になることなんだ😊