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【総額一千万円】借金地獄から抜け出した俺の過去

俺の昔話に興味がある奴なんているのかな。

全てをリアルに語るからやばい話もしてしまうかも知れない。

もう昔の話だけど1000万円以上の借金を半年足らずで返済したことがある。

サラリーマンだった俺が何の仕事をして返済をしたのかとその心境を素直に伝えたいんだ。

誰にも読まれなくたっていいから綴るよ。

ポエムやら根性論を説くのは好きだし俺は昔からそうやって沢山の人を鼓舞してきたからな。


スマホやSNSなんて普及してなくて情報1つ手に入れるのにも苦労した時代。

俺が19歳のガキだった頃だよ。

当時の19歳ってのは高等学校を出てる歳ではあるが今の若者よりも更にガキと言うか、知らないことだらけで偏りがある。

俺もその頃は仕事に困ったら工事現場で働くとかコンビニでバイトするとかの頭しか無かったからな。

実際は大手企業の工場で期間工やったり派遣にでも送られた方がよっぽどか稼げるのにな。

俺はその時付き合ってた女に自分をよく見せるため冴えないサラリーマンの癖してハイブランドで身を纏ったりそれをプレゼントしたりを繰り返した結果600万円の借入を作っちまったんだ。

利子もたしか年利16~18%とかでどれだけ給料から返済しても元本が減らない。

サラリーマンだった俺がそれを返し切るのにかかる時間を計算すると頑張っても年収からして15年はかかる見込みだった。

正に借金地獄だよ。

高卒で何のスキルや大した資格も無い俺を高給取りとして雇ってくれる会社なんか無かったし、ある訳がないよな。

そしてどこからも金を借りれなくなって追い詰められた頃で彼女にフラれちまった。

そもそも俺がハイブランド品を買わなきゃいけないのにも理由があったよ。

学生時代から付き合っていた彼女は卒業と同時に夜の世界へと入りキャバ嬢になった。

かなりの美人だったし店を1年も続ければ直ぐにナンバーワンになっちまうカリスマもあった。

身に付けるものはもちろん太客から貰ったCHANELやらDiorのハイブランドばかり。

俺がハイブランドを買わざるを得ない理由なんてこれ以上説明は要らないよな。

でも俺たちが別れた後すぐに名古屋駅でその子を見かけることになった。

俺と同い歳くらいの男と一緒にいやがったよ。

知り合いから聞いた話によると、その男はホテル企業の社長の息子らしくて既に会社役員なのと豪邸やスーパーカーも持っているらしい。

年収も2億円のボンボンだった。

そして嫌な予感は的中したよ。
それは俺と彼女が別れた日からそいつとの交際が始まったとのこと。

もう俺は完全にくらっちまって、吐き気と痙攣で立つ気力も無く膝から崩れ落ちた。

俺に残ったのは無理して買った中古のブランド品と返済に15年はかかる巨額の借金だった。

自分がどれだけ惨めでダサくて落ちこぼれかなんて言われなくても分かってたよ。

こんな俺だからこそこの記事を読むお前らに教えられることや伝えられることがある。

借金をしたことがある人はもちろん知って損は無いし、家や車のローンも借金と同じで俺の話を聞いた方が生きる上で賢明な判断ができるかも知れないぜ。

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