第1フロント

日記です。

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最近の記事

足立の花火大会2024

友人たちと3人で足立の花火大会へ行った。 朝10時に場所取りをしていた。 花火大会が始まる少し前にそこへ到着し、乾杯も済ませいよいよ気分が盛り上がってきたとき、雷雨の見込のため花火大会を中止するとのアナウンスが流れた。 会場から落胆の声があがったあと、ある者はすぐに立ち上がり、ある者は手に持った酒を一気に飲み干し、またある者たちは顔を見合わせてこのあとの意思を確認していた。 人波に流され、牛歩よりさらに遅い蝸牛歩とでもいうべき速度で駅へ向かった。 綺麗な浴衣を着た若者たち

    • 理想の自己紹介

      1 はじめに  新しい環境に飛び込んだとき、最初に発生することといえばなにか。  そう、自己紹介である。  自己紹介は、新しい環境において自分が自由にしゃべることのできる最初のターンであり、同時に、その後の生活を左右しうるきわめて重要な舵取りである。  自己紹介で失敗してしまうと、その後その環境において過ごしにくいことこの上ない。  そこで、私の経験を踏まえ、自己紹介を成功させるポイントを紹介するとともに、最後に、私が理想だと考える自己紹介を実際に書いてみた。  自己紹介を成

      • 令和の人間失格3〜初めての飲食店〜

        恥の多い生涯を送って来ました。 私は初めての飲食店にひとりで入ることができません。 正確に言えば、入ることはできるのですが、何も事を起こさずに店から出てこれたことがありません。 緊張して毎回何らかの失敗をしてしまうので、ひとりで入ることはなるべく避けるようにしています。 もともとひとりで店に入ることは苦手でしたが、それを決定づけたのは牛丼のチェーン店「松屋」での出来事でした。 当時大学生だった私は松屋に入り、席に座りました。 すると、店員がやってきてこう言いました。 「食

        • 令和の人間失格2~自己紹介~

          恥の多い生涯を送って来ました。 現在、私は「研修生」という、何の仕事をしているのか人に説明しづらい立場にあります。 研修期間中、いろんな職場に配属され、そのたびに自己紹介というものをします。 今回も新しい職場に私ともうひとりの研修生が配属され、自己紹介をするよう言われました。 最初に、私が話すことになりました。 こういう場は何度経験しても慣れません。 私は、緊張して斜め下を見ながら、こう述べました。 「今日からお世話になる○○と申します。短い間ですが、皆様に迷惑をかけない

          令和の人間失格1~たべっ子どうぶつ~

          恥の多い生涯を送って来ました。 たべっ子どうぶつというお菓子があります。 動物の形をしたビスケットに、その動物を意味する英単語が記載されているというお菓子で、日本における英会話教育の先駆けです。 パッケージにはなんともゆるい動物たちのキャラクターが描かれており、これもまた好評の理由です。 こうして書いていて、「たべっ子」の「子」の部分だけ漢字のため、変換がしづらい、そこすらも愛おしい食べ物です。 先日、研修の昼休みにコンビニでたべっ子どうぶつを買いました。 そして、お昼ご

          令和の人間失格1~たべっ子どうぶつ~

          大人になったと感じる瞬間

          大人とこどもの分水嶺は「台風一過」の「いっか」を「一家」と勘違いしているかどうかというただそれだけである。 そのため、大人とこどもは実際そんなに変わらない。 しかし、最近、大人になったなあと思うできごとがあった。 ひとりでファミレスに入店し、席に通されたとき、若者(大学1~2年生くらい)の男女の集団が隣の席にいて、いっせいにこちらを見てきた。 そういうとき、学生時代であればなんとなく居心地が悪くなり、食べているときも常に緊張に悩まされていたものだ。 それが最近になって、全然

          大人になったと感じる瞬間

          野菜ジュースビジネス

          野菜ジュースは、健康が気になる人間が好んで飲むものである。 かくいう私も、「野菜一日これ一本」を1日に2本飲む日がある。 ファストフードなど体にあまりよくなさそうなものを食べるときにも率先して飲む。 健康と不健康の相殺。 野菜ジュースは不健康な食事の免罪符としての役割を果たしている。 そんな野菜ジュースに関する発見をした。 野菜ジュースは、まずい方が体によさそうな感じがして、まずいものを飲んだ後に謎の満足感が生まれるのである。 結構そういう人は多いのではないかと思う。 つま

          野菜ジュースビジネス

          ホールケーキひとり食らい

          セブンイレブンで予約したクリスマスケーキを受け取ってきた。 人気だから予約しないと買えないと思って予約したが、店頭に同じケーキが山のように積み上げられていて恥ずかしかった。 予約した店がガラガラだったときと同じ恥ずかしさ。 早足で帰った。 毎年ホールケーキをひとりで食べるのが恒例になっている。 今年ももちろんひとりで食べるのだが、見栄を張ってしまい、フォークを2個つけてもらった。 そこが私の弱さ。 ひとりで食べるケーキは格別にうまかった。

          ホールケーキひとり食らい

          マライアキャリーは歌がうまい

          マライアキャリーの「Merry Christmas」というアルバムが非常に良い。 この時期にぴったりである。 日本でもおなじみの「All I Want for Christmas Is You」も収録されている。 そのアルバムの中に「O Holy Night」という曲がある。 この曲の歌唱力がとにかくすごい。 まず、歌いだしは地面を這うように力強く、低い。 多分この部分を歌っているときは、のどの太さが縄文杉くらいある。 迫力満点。 そこから、だんだんとキーが高

          マライアキャリーは歌がうまい

          ネクストコナンズヒント「クレープ2個」

          近所のコンビニで「このアイスおいしそうだな」と思い、買って帰る。 帰宅して家の冷凍庫を開けて驚く。 全く同じアイスがすでに入っていた。 後で思い出したのだが、昨日も全く同じコンビニでこのアイスを買ったのだった。 記憶力の限界がきている。 あと、気づいてしまったが、冷凍庫にクレープアイスしかない。 野菜室ならぬクレープ室である。 ちなみに、冷蔵庫全体を見ても、麦茶とソースとクレープ2個しか入っていない。 コナン君が見たら「(妙だな…)あっれれ~?お兄さんは料理が

          ネクストコナンズヒント「クレープ2個」

          サムギョプサルの配置

          iPhoneに入っている写真を見返して気がついた。 先日食べたサムギョプサルの焼く時の具材配置、 どうぶつの森のキャンタローの顔と同じだった。

          サムギョプサルの配置

          ルノアールの理

          先日、友人と行ったルノアールでの出来事。 友人が食べていたサンドウィッチがとてもおいしそうだったので、 「ミルクレープ1層あげるから、サンドウィッチ1個ちょうだい」 と言った。 「だめだよ」 と言われた。 正しい価値観だと思った。 やっぱり、世の中にうまい話なんてないんだね。

          ルノアールの理

          サンタクロースに頼むプレゼント

          気が付けば、クリスマスが1週間後になっていた。 子供の頃は、それはもうクリスマスが待ち遠しくて、12月になった途端そわそわしていた。 ケンタッキーのCMで竹内まりやの「すてきなホリデイ」が聞こえてくると、全身を震わせて喜びを表現した。 録画したテレビ番組本体よりケンタッキーのCMの方を重視した。 それがいつからか、12月になっても何も感じなくなり、クリスマスの直前にそういえばそろそろクリスマスだなと思い出す程度の大人になってしまった。 今となっては、クリスマスは数あ

          サンタクロースに頼むプレゼント

          サンリオピューロランドは成人男性2人でも楽しめるのか

          今日は友人と、男2人だけでサンリオピューロランドへ行ってきた。 友人はマイメロディに出てくるキャラクター、クロミちゃんのガチ勢で、サンリオピューロランドへ行こうと誘われたのだった。 プリクラ店のように、男2人だけでは入園できないのではないかという一抹の不安があったが、無事入園することができた。 めちゃくちゃ良い天気。 メルヘンな建物が青空によく映える。 これは気持ちよく回れるな、とわくわくしていた。 まさかの屋内だった。 衝撃を受けた。 サンリオピューロランド

          サンリオピューロランドは成人男性2人でも楽しめるのか

          フィジカルディスタンス

          駅で見つけた貼紙。 フィジカルディスタンス。 みんな知ってるソーシャルディスタンスという言葉を使わないあたり、作者の強いこだわりがうかがわれる。 くせ者の学者先生が作ったに違いない。

          フィジカルディスタンス

          クアアイナの食べ方

          本日はライブの予定があり、お台場へ。 最近お台場に行き過ぎている。 アナザースカイとして紹介する日も近い。 お台場に着いて、まずクアアイナへ。 前回の訪問時、クアアイナのハンバーガーを食べ、完全にハマってしまった。 上の写真はクアアイナからの景色。 レインボーブリッジを見ながらハンバーガーを食べることができる。 店の中に、女子高生2人組がいた。 平日に昼から遊んでいる高校生をたまに見るが、その子たちはなぜその時間から遊べるのか。 永遠の謎である。 女子高生

          クアアイナの食べ方