大人になったと感じる瞬間
大人とこどもの分水嶺は「台風一過」の「いっか」を「一家」と勘違いしているかどうかというただそれだけである。
そのため、大人とこどもは実際そんなに変わらない。
しかし、最近、大人になったなあと思うできごとがあった。
ひとりでファミレスに入店し、席に通されたとき、若者(大学1~2年生くらい)の男女の集団が隣の席にいて、いっせいにこちらを見てきた。
そういうとき、学生時代であればなんとなく居心地が悪くなり、食べているときも常に緊張に悩まされていたものだ。
それが最近になって、全然