イタコト展 in 郡山 東北初開催
東北初開催となったイタコト展inあおき安積町デュオ。
先週、貝原君と一緒にお手伝いに行かさせて頂きました!
僕らは入棺体験のブースに立たせて頂きました。
なんと、福島県だけではなく、東北初出展のイタコト様。
初日から各局で放送された映像を見させて頂きました。
イタコト展と入棺体験
イタコト展の文字を皆で読んで、入棺体験へ来られる方が多かったのですが、心残りの無いようにとせっかくのチャンスなので…とたくさんの方々が入棺してくださいました。
沢山の方々と入棺体験をしながら棺作りの思いを伝えていくと、皆さまが、ご興味を持って下さり、何のために入棺体験をしているか?などをしっかりと理解してくださります。
NEW CAN NEW LIFEの意味を話しながら。
ご家族の皆様のご意見を聴きながら。
我々としては非常に勉強になりました。
その夜(粋な計らいで)入棺体験でお知り合いになった方の店に食事にも行かせて頂きました‼️
激うまい🤭
説明が遅れましたが…
こちら、あおきさんの新しい家族葬ホールデュオは珍しく、同じ敷地内にタリーズが隣にある、葬儀ホールで御座います。
タリーズもデュオもテーマは空間と時間。
皆様の思い出とくつろぎと対話の時間を大切に。
また、大切な方とのお別れの空間を大切に。
素敵な家族のお話😊
入棺体験をしに来てくださった家族の中には沢山の思い出や気持ちを教えてくださる方々が多くて、僕らもとても勉強になりました。
そんな中で、僕が一番心に残った家族が…
先日おじいちゃんを送ったと言う家族がいらっしゃいました。
棺はなんぼか上のランクにされたそうです。
ご家族の皆様は、とってもスッキリとしておられ、お葬式の時の話をしっかりと僕らに語って下さいました。
お爺様、おばぁ様、お父様、奥様、息子、息子さんの奥様、そしてそのお子様達で、お爺さんの入棺体験を見られていました。
そのご家族のお話の続きなのですが、お孫さんが、釣竿を段ボールで作って棺に入れてあげて送った事があるんだとか。
そんなお話もしてくださいました。
しっかりとお見送りが出来た、この家族の皆様はとっても華やかなお顔をされていました。
突然の悲しみだったらしいのですが、家族のこんな素敵な風景を見ると、こっちが感慨深い気持ちになってきました。
自分たちが納得してお送り出来たお葬式は、こんなにも語れる葬儀になり、残された遺族の皆様もこんなに明るく今を生きているんだ‼️って感じた出来事でした。
非常に素敵な出来事を感じた、東北のイタコト展でした!
ありがとうございました🙇♂️
では!
最後にもう一度、全局や紙面を纏めさせて頂きます。
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