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特色入試、推薦入試って凄い人じゃないとダメなのか?
受験まじかになってきたこの時期、
公募型の入試の人はもう結果が出たころでしょうか!
2022年京都大学の特色入試で合格した”えぬ”です!
大学に入って特色入試で受かった学生と触れたり、教授と話したりした結果、もしかしてこういう人が推薦入試に受かるんじゃないの?が見えてきました!今日は推薦入試で受かるひとの特徴を分析した結果をお伝えします。
推薦入試で受かる人・落ちる人
推薦入試には学校推薦型・公募型(自己推薦型)の2種類があります。
今回は後者の公募型について取り上げていきます!
結論
凄い人じゃなくてもいい!
ただ適合度が高い人であるべきです。
校外活動での実績や生徒自治会の経験は確かにあるに越したことはありませんが、本質的に大事ではありません。大事なのは今までの人生でやってきたことと、これからの人生でやっていきたい事の一貫性があるかどうかです!
詳しく見ていきましょう!
1.受かる人は大学の特徴に合った人
成功する受験者は、大学の特徴と自分自身の価値観や興味が一致していることが多い印象です。
また大学のカリキュラムや雰囲気が自分に合ったものであることを知るために、調査と自己分析をすごくしている人もいます。
(高校生の間に積極的に大学まで足を運び、授業に参加したり話を聞きに行った人もいるそうです。)
2. 受からない人は大学の特徴に合わせに行った人:
受からない受験生は、単に大学の評判や一般的な条件に引っ張られがちな傾向がみられました。しかしこれでは、将来的な自分と大学とのマッチングが難しくなります。
なんでこの大学を選んだの?この質問に答えられますか?
3. 受かる人は大学でやりたい事を自己推薦書に書いている:
成功する受験者は、自己推薦書を通じて大学で追求したい目標や夢を明確に表現しています。大学を選んだ理由には納得感があり、これが面接や対話の場で自信となります。
4. 合格しない人は大学の情報に依存して自己推薦書を書く:
受からない人は、大学の公式情報に依存して自己推薦書を書く傾向があります。例えば御校は留学制度が充実しており~なんて最悪。それだともっといいところがあるよ?ほかの大学じゃダメなの?って言われちゃいます。最初から海外進学したら?にはなんて答えますか?
留学のことを書くのなら、
1.志望校でしか学べないこと
2.留学先で学べること
3.留学先で学んだことをもとに最後志望校で何をしたいか
裁定でもこれをかかなければなりません。
成功のポイント:
大学の特徴に深く知識を持とう: 大学の雰囲気や特徴について深く理解し、自分の将来との整合性を見極めましょう。
自己分析をしっかり行って志望校を選定: 自分の強みや興味を徹底的に分析し、それに基づいて志望校を選定しましょう。
自己推薦書で目標を緻密にアピール: 自分の目標や志望動機を具体的に示し、大学との一致点を明確にアピールします。
大学の情報だけに頼らず、自分の言葉で伝える: 大学の情報だけでなく、自分の言葉で自己推薦書を書き、審査員に自分の真摯な意欲を伝えましょう。
まとめ:
推薦入試で成功するためには、冷静な判断と緻密な計画が必要です。知恵を絞り、自分の目標に合った大学を見つけ出し、自分の強みを最大限に活かしていくことが鍵です。成功をお祈りしています。
もし助けが必要だったり、相談したいことがあれば「京大 BoCS」まで!