健康とは
実家の母は糖尿病の予備軍、と医師に言われている。先日も検査に行ったが、数値が上がっていたので少しショックだったようだ。もう間食はやめる!パンも食べたい!って今までも何度も宣言してきた。だが、劇的な回復はなかった。糖尿病(2型) は、食べ過ぎ・飲み過ぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因となり、膵臓の動きが弱まったり、インスリンの働きを阻害する物質が体内にたまることによって起こる。バランスの取れた食事や適度な運動を心がけることが予防につながる、ということなのだが、結局食べる物に気をつけて、体重を減らして、だけでは改善されないということが母を見てわかった。やっぱり「病は気から」だと思う。ある医師は「肉体的・精神的ストレスの蓄積も糖尿病には関連することが知られており注意を要する」と言っているが、実際の診察では、そこのところはあまり言われていないようだ。そもそも病いにかからないように食事を制限する、食べたいものを我慢することこそストレスではないだろうか。先週、母は病院通いが重なって疲れたと言っていたが、病院へ行くことすらストレスなのだ。食べたい物を美味しく頂き、楽しく過ごしていれば、病気になんかならないんじゃないかなぁ〜。そういう意味では私の場合、骨折したことで、無理をしなくていいと自分を緩めることができたので、ストレスを感じない。笑っていれば、病いは逃げて行くものだと思う…
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