#1 kyocafe chachaに込めた思い〜開店から現在までの歩み〜【chacha note】
はじめまして、kyocafe chacha 代表の松下美耶です。
kyocafe chachaでは「世界中の可愛いモノ好きな人が “きゅん”とときめく幸せな時間を作ること」を目指して、京都 嵐山の地で1本1本、手作りでワッフルを作っています。
kyocafe chachaの想いや、京ワッフルの楽しみ方、私達が大切にしていること等、すでにkyocafe chachaを知っている方・まだ知らない皆さまへ、手紙を宛てる気持ちでnoteを更新していこうと思います。
第1回目は、代表の私から、kyocafe chachaへ込めた想いを、歴史を振り返りながらお話したいと思います。
京都 清水寺で母が経営するカフェを引継ぐ形で、スタート。
kyocafe chachaは、私の母が運営していたカフェを、2017年に私が代表を務める会社が引き継ぎ、リニューアルオープンする形でスタートしました。
元々は、お抹茶と和菓子のセット等を提供する、いわゆる「観光地にあるカフェ」として運営していたのですが、清水寺という、世界有数の観光地近くという立地を活かし、今まで見たことがないビジュアルで、かつ、食べ歩きを楽しめる商品を作ろう!という発想から、「バータイプの京ワッフル」が誕生しました。
提供するものはガラリと変えましたが、店名はそのまま継続して使うことに。前身のカフェ開店直前まで母が一生懸命、店名を考えていた姿がどうしても忘れられず・・・店名の一部表記だけ変えて、読み方は変えずにリニューアルオープンをすることになりました。
カフェのロゴは、当時オープンを手伝ってくれていたスタッフと一緒に新しく考えました。
今では、母が考えたこの店名をたくさんの方に知って頂けて、本当に嬉しい限りです。
京都 嵐山にて2店舗目もオープン。これから!という時に・・・
1店舗目の清水寺本店に続き、2019年10月には、嵐山にて2店舗目をスタート。
(↑嵐山の観光スポット 渡月橋と)
(↑ヒルナンデスにも取り上げていただきました。)
これから、さらにたくさんのお客様に京ワッフルを届けるぞ!と意気込んでいた矢先に、新型コロナウィルスによるパンデミックがやってきました。
2店舗とも観光地にお店を構えていたため、被害は想定以上に甚大で、先行きも全く見えず、両店舗とも閉店せざるを得ませんでした。
オーナーとしての葛藤と決意
お店を閉店したのが2020年4月。当時は、とにかく悔しくて情けなくて怖かったことを覚えています。
自分ではどうすることも出来ない状況の中、お客様の楽しみを奪われたこと。スタッフ達が楽しく働く場を奪われたこと。いくら自分ではどうすることも出来ないからと言っても、お店を守り抜けなかった自分への悔しさと情けなさ。これから先、どうなってしまうのだろうという不安と恐怖。
そんな中で、私の知り合いやお客様から、「ワッフルはいつ復活するの?」と本当にたくさんお声がけを頂き、「kyocafe chachaは、こんなにたくさんの方に愛されていたんだ。」と実感しました。
同時に、「もう一度、kyocafe chachaでお客様に幸せな時間をお届けしたい。そして、スタッフが自由に楽しく、ワクワクしながら働ける職場をもう一度作りたい」と、強く思い、お店を復活させることを決意。
まだまだ先行きが見えない中、上手くいく保証は全く無く、正直世間に受け入れてもらえるのか不安もあり、かなり葛藤しましたが「一人でも待ってくださる方がいるならば、復活させるべきだ!」と自分を奮い立たせました。
そして閉店から半年後の2020年11月より、私が経営するハンバーガーレストランCROSS内で、間借り営業としてカフェタイム限定で販売をスタートしました。
(↑ハンバーガーレストラン CROSS)
復活するにあたり「今までのkyocafe chachaの楽しみ方とは違った楽しみ方を提供したい!」という想いで、「食べ歩きスタイル」から、店内でゆっくり楽しめる「プレートスタイル」で提供をしたところ、思っていた以上の反響をいただきました。
販売開始から7ヶ月たった今、少しずつではありますが、嵐山カフェとしての認知も広まり、お店にも活気が戻り、楽しそうなお客様やスタッフをもう一度見られていることに、日々、感謝しています。
3度目の緊急事態宣言を受けて再度考えた、kyocafe chachaのあるべき姿
営業を続ける中で、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を受け、そして、宣言が延長される度に、どこにぶつけることも出来ない怒りや悲しさに、私を含め、多くの人が蝕まれてしまっているな、と感じます。
私にはコロナウィルスを撲滅させる力は無いけれど、kyocafe chachaには、お客様に楽しい時間を届ける力があるのでは?と考え、外出せずにおうちでカフェ時間を楽しめるよう「京ワッフルのEC(ネット販売)化」に踏み切りました。
本当は、一番美味しい焼きたてのワッフルをお店で食べてほしい。でも今は、「焼きたてで提供したい」という私たちのこだわりを叶える以上に、全国の皆さんの手元にこのワッフルを届けることが、kyocafe chachaのすべきことだ。という想いで、スタッフ一同、心を込めて、毎日京ワッフルを作っています。
2017年から販売を開始して、本当にたくさんのお客様に知っていただいたkyocafe chacha。一度は閉店を余儀なくされましたが、これからも時代に合わせた私たちに出来る役目を果たしながら、「世界中の可愛いモノ好きな人が “きゅん”とときめく幸せな時間を作ること」を目指して、邁進いたします。
これからも、kyocafe chachaの歩みを見守って下さると嬉しいです。
2021年6月4日
kyocafe chacha代表 松下美耶
▼京ワッフルは、こちらからお買い上げいただけます。
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