ジャンルやCPは、あなたの「所属先」じゃないし、書き手であることも、あなたの「スタンス(≒役割)」じゃない
「〇〇に所属している、□□のきょうやと申します」
仕事の関係で出会った人に、自己紹介するとき。
まずは所属を述べ、職種を告げ、最後に名前を言う。
この国で生きる、だいたいの社会人は、そういう自己紹介をするんじゃないかと思う。少なくとも、私の周囲にいる人たちはだいたい、そうだ。
思えば、小学生の時にはすでに「〇〇小学校X年Y組の、きょうやです」という自己紹介の仕方をしていた気がする。
それが教育の結果なのか。自然とそうなったものなのかは、わからないけれど。
「ジャンル〇〇