2024年5月14日(火)「自分で自分に魔法をかけるために。」

「謝れる人は強い人」

ダンスパフォーマンスの出演者さんと
お話する中で心に残った言葉。

謝れる人は自分が強いことを知っている。
かっこいいね。

その言葉がぐるぐると頭の中を回った。

パフォーマンスでは、ダンス面はもちろんだけど
人としてどんな立ち振る舞いができるのかも、
学びの一つである。

代わりに怒ってくれる人、
はっきりと意見を言う人、
コツコツ頑張る人、
物事を違う角度から見る人、

などなど、自分の中にはない考えや行動が
わたしにはとても面白くみえた。

実際にパフォーマンス中、
私と真反対の考えを持つ方との出会いに
救われた出来事が多々あった。

そんなこともあり、
人によって物事の見方は違うし、
自分にとっては重く捉えていたことも
どってことないなんてことも日常茶飯事なのだから、私も自分にはない視点を取り入れてみようと思った。

今読んでる児童文学作品、「少女ポリアンナ」に背中を押されたというのもきっかけだ。主人公ポリアンナの特技は、どんなに辛いことや困難があっても必ず喜びに変換すること。

ポリアンナの奇想天外な発想が本当に面白い。
だから、私も昨日から早速実践している。

こんな時はこんな発想をしたらよいかな、あれはどうだろうかと、考えてみるもののポリアンナのようになるにはまだまだ程遠い。でも、これからどれだけ発想を転換できるようになるのかがすごく楽しみになった。

周りの人には、たくさん励ましの言葉をかけられるのに自分のこととなると、自分で自分に素敵な魔法をかけることは難しいものだ。

自分にはない考えをとりいれ
それを信じることはそう簡単じゃないけど
やり続けようと思った。

そんなことをぼぉーと考える一日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?