2023.8.を振り返る
8月がやっと終わり、日常生活が戻ってきた感じがします。夏休みは多くの在宅ワーカーが直面する子どもとの過ごし方!今回、私も自信が途中で体調不良になるという苦難を乗り越え過ごしました。8月は子どもも大人も大きく成長しました。
今回はそんな8月について振り返りをまとめたいと思います。
子どもが大きく成長しました
今年の8月は、コロナが2類から5類に移行になりました。感覚的にも『かかってはいけないもの』から『インフルエンザと同じようにどうせ予防しててもかかるときにはかかるもの』という感覚にうちはなりました。
感覚がずいぶんと変化したので、子どもたちの体験や経験も変化が!
上の子小学校高学年
高学年のうちの子は、ずっと行きたかったキャンプに行きました。夏休みなので親が申込んで一人で行くタイプのものです。特に友達はいなかったのですが、川遊びを経験してみたいという本人の意見を尊重しました。
キャンプ後はご飯づくりに目覚めました。なぜご飯づくりなのだろうと思ったのですが、食材を切って煮込んだり練りこんだり工作に近い感覚が気に入ったようです。
夏休みのお盆過ぎから、私は体調を崩しご飯をしっかりと作ることができませんでした。そんな時、非常に助けてもらいありがたい存在になりました。
下の子低学年
下の子低学年は、上の子の影響をしっかり受けました。料理・・・といってもサラダ程度ですが自分で食材を触り味付けをするということを頑張りました。
低学年、まだまだ自分で何かをやりたいとは言いませんがそれでも成長はしているなという感じがします。
子どもが大きく成長した理由
わが子はこの夏大きく成長しました。実はそれにはきちんとした理由が・・・。
YouTubeを見ることができるデバイスがすべてなくなったから
これだけです。調停離婚でもめているなかで、元旦那が自分が勝った道具だから返せ騒いだので気にせずに返したことがきっかけです。データはすべて破棄。ラインのトークなども見られないようにアカウントごと削除。その他アプリや連絡先などもすべて削除したうえで返却しました。
この作業を見ていた子供たち・・・最初は文句を言っていましたが「まあパパが言うならしょうがないね」と納得した様子。それまで使用しているとことあるごとに「パパが買ったやつだからね」「パパが買ってあげたんでしょ」などといちいち恩着せがましかったことが本当に嫌でした。子どもたちも嫌だったようで、言われるぐらいならいらないという私の信念を理解してくれました。(ほんと元旦那クズ・・・)
YouTubeを見ると見ないでそんなに違う?
世の中スマートフォンなどの普及により子どもたちは、ずいぶんといろいろな情報に触れるようになりました。YouTubeはその典型ですね。
そんなYouTubeがなくなるというのは、子どもたちが癇癪をおこすかも・・・ぐらいに最初は思っていました。ですが、受け身の姿勢が自分から何か面白いことを見つけに行く姿勢へと変化。
これは親としては非常にうれしいですね。
しょせんYouTubeなどは道具の一つです。そのためどのように使うかを切々と話してきたところなかったら無いなりにそれまでため込んだ知識を使って実験や勉強をいろいろと!
これぞデバイスの正しい使い方!
下の子はまだまだゲームに夢中なのですが、それは必要な時間だと思うのでこれからの変化に期待していきましょう。
パパがいない夏休み!
パパがいないことがかわいそうといわれることもたまにあります。ですが、子どもたちの変化を見ているとパパがいないことが成長にとって必要なことだと実感しています。
私のまわりではまだまだシングルというと田舎なので口では「よくあることよね」といいつつも「また結婚しないの?」などといわれることもあります。結婚をしていることが、とりあえず安定した生活みたいなイメージです。
ですが結婚をしているからといって中身は必ずしもそうではないです。子どもの教育費も全部私もち、生活費や子ども手当もろくにださない・・・私の旦那はそういう人でした。
決断がずいぶんと遅くなったかもと思うところもありますが、今だからこそ子どもたちがはっきりと自分の意見を主張します。
「パパ・・・別に会わなくてもいい」。こんなことを子どもに言われるお父さん・・・いやですね。
共同親権などが世の中では話題です。ですが、これだけ子どもがはっきりと会わなくてもよいと主張している場合、子どもの意見がしっかり認められていいはずです。
結婚がすべての人生のカギを握るというのはもはや幻想です。昼逃げしたことでぐっと生活が楽になりました。
この夏にぐっと変わったことまとめ
子どもの自己肯定感がアップした
興味関心度の高い所へお金をかけてあげられるようになった
大人の資格取得などを見ていろいろ学んでいる
心の余裕ができた
体験・経験値・やる気が三割増し