今日、人生で初めて、『人間関係に積極的な気持ち』になれました!
(20241229)
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今日は思いがけず、『もう年内は休みなしで忙しい!』と言っていた娘が、忙しい合間に来てくれて、車でしか行けない自然食品店まで乗せて行ってくれたので、年末最後の食料品の買い出しに行けました。
本当に有難い事です!
やはり、年末最後の日曜日という事で、夫婦・親子・家族連れでの買物客で賑わっており、和多志はいつものごとく、『仲の良さそうなご家族での買物風景』を見ながら、心底、羨ましくて目が潤んでいました。
実家に居た頃は、子ども時代から母親の買物には必ず連れて行かれ、『荷物持ち要員』でしたが、父親や兄も含めた家族で仲良く買物に行った体験はありません。
DV・モラハラ・サイコパス人格夫との結婚生活でも、夫はもちろん、家事にも子育てにも、両家の実家や親戚との事にも、一切ノータッチだったので、買物も、和多志ひとりで子どもを連れて、または、子どもが昼寝している間とかに走って行っていました。
実家でも婚家でもド貧乏で、家族旅行や新婚旅行も無く、外食にも行けなかったし、子ども達を遊園地とかに遊びに連れて行くという事も、全く無かったので、『家族で楽しんだ体験』が全く記憶にありません。
それに、そもそも日頃の生活でも、父親や夫が怒鳴り散らす、妻子がビクビクしていた家庭だったので、和多志は、子ども時代からずっと『温かい家庭・家族』に憧れ続けていたんですよね。
子ども時代に兄が、和多志の耳元で囁いた呪いの言葉、
「家族や人間関係は、誰かひとりが我慢しないとうまく行かないんだ!
わかったな!」
という事を一心に信じて、和多志は、『家族全員が、常に笑顔で、温かい家庭・家族になるように!』と、必死に我慢し続けて来たわけです。
しかしながら、つい最近、ネット情報で、
『誰かひとりが我慢すれば、全て丸く収まる』というのは、その時点で、『明らかに人間関係の問題が発生している』ので、『誰かひとりが犠牲となり我慢して、その場を収めた』としても、『根本的な問題が残っている』為に、また同じ問題が起き、決して解決はしていない!
という事を知りました。
なので、『どこに居ても、和多志ひとりが犠牲となり、その場を収め続けて来ました』が、その生き方自体が大間違いだった事に、やっと気付けました。
子ども時代からずっと『温かい家庭・家族』(安心して居られる居場所)が欲しくてたまらず、自分に出来る以上の事を、ガムシャラに必死に頑張り続けて来ましたが、とうとう、『和多志の大切な温かい家庭・家族』を作る事は出来ませんでした。
なので、離婚した時、実家と絶縁した時に、頭では既に諦めていたのですが、やはり食料品の買物などで、『仲の良さそうな夫婦・親子・家族』を見る度に、心がざわめいて目が潤んでいたんですよね。
娘とも、10歳位までは一緒に買い物に行っていたし、娘の誕生日だけはファミレスに行きお祝いしたりしていましたが、小学校高学年から反抗期となり長引いて、10代後半の時に家を出て行き、早くに自立してひとり暮らしを始めた為、たまにメールはしていましたが、娘の人生の邪魔をしないようにと、年に1~2回、娘からの用事の時に会って、用事が済んだら帰って行くという感じだったんですよね。
そして、和多志も多々学び続け、気付けた事で、やっと『人に頼れる』ようになって来て、今年の春に、既に30代になっている娘に連絡して、車で自然食品店に乗せて行って貰えないかとお願いして、頻繁に会うようになり、そのついでに、娘の買物にも付き合ったりもするようになったわけです。
なので、和多志の正直な気持ちを、今日、車の移動中に娘に話し、決して和多志のようにならないように、愛情溢れるパートナーを見つけて、大切な家族を作るか、結婚に拘らず、親友をたくさん作って、家族のように助け守り支え合って生きるか、和多志が亡くなったあとの自分の事を、今から考えておいた方がいいと伝えました。
そして、今夜、お陰様で質素ながらも美味しい夕ご飯を食べた後、以前の記事にも書いていますが、また、
「あ~和多志も、全員笑顔で和気あいあいとして賑やかな家族の中で、毎年、楽しく幸せに年を越したかった!
来年は、そんな一緒に居て楽しく幸せな人間関係を作って、笑顔で毎日を過ごしたい!」
と心底、人恋しくなったんですよね。
以前も書きましたが、ずっと『温かい家庭・家族』を欲し続けて生きて来ましたが、それでも、実際の家族体験が、実家でも婚家でも、何しろ苦しい体験しか無かった為に、求め続けて来た『温かい家庭・家族像』も『絵にかいた餅』のようで、無意識な潜在意識下では、心の底から『温かい家庭・家族が欲しい!』とは思っていなかったのかも知れません。
ずっと、『ひとりで居る事が身心共に1番楽!』だったので、『ひとり大好き!』状態で、家族と一緒に居た時が辛過ぎた為と、両家の家族に『味方』が居らず、『常に孤独』だった為、ひとりで居る事にマヒしてしまっていて、『寂しい!』と思う事すらも無かったんですよね。
20歳前後に娘が自立してからは、正直、ガクッと来ましたが、親のようにはなりたくなかったので、娘の事は諦め、『最期までひとりで生きる!』と覚悟を決めていたんですよね。
でも、兄が亡くなったと聞いてから、急に『寂しさ』を感じるようになり、『和多志自身も、いつどうなるかわからない!』という不安も湧いて来たからか、今日、心の底から、
「あ~和多志も、全員笑顔で和気あいあいとして賑やかな家族の中で、毎年、楽しく幸せに年を越し、幸せなお正月を迎えてみたかった!
来年は、そんな一緒に居て楽しく幸せな人間関係を作って、笑顔で毎日を過ごしたい!」
と、人生で初めて、『人間関係に対し積極的な気持ちになれた』んですよね。
ずっと、『人間関係は苦しいもの!』という体験しかなかったので、避け続けて来たんですけどね。
もう少し早くに、こんな気持ちになっていれば、人生で初めて恋愛し、『本当に大好きになった、愛情溢れる優しい男性と新たな家族を作る事』も、もしかしたら出来ていたのかも知れませんが…。
全ては『あとの祭り』なので、来年からは、関わりのある方々と、これまでのように壁を作る事なく、仲良くお話が出来るように、繋がり続けて行けるように、積極的に人間関係を楽しんで行けたらと、今夜、改めて思った次第です。
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長過ぎる駄文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!