『感情に蓋をする人』が愛されない理由

(20250107)

いつも学ばせて頂いている『心理カウンセラーかめちゃん』の動画です。

『過去のトラウマ』と『メンタルブロック』から、『マイナス感情』が出て来るので、それに『蓋をする事』は、『感情や意欲をマヒさせる事』。

『蓋』は『本当の望みを諦めているさま』だそうです。

和多志の実家や婚家の家族達も、もちろん和多志自身も、『頑丈な蓋』をしていたと思います。

で、もしかしたら、和多志は、皆から、

「常に『マイナス感情』を抑え込んでいる事はきついから、こいつにだけは、何を言っても何をしても、全部、受け入れてくれるから、一気にぶちまけて、一時的にスッキリしたい!」

と思われていたのかも知れないと思います。

それと、和多志自身が、『毎日、どんなに辛い事があろうが、真面目腐って必死に頑張り続けていた』ので、もしかしたら、そんな和多志の『真面目腐った一心な行動』が、『相手達の自信の無さによる思うように動けない心』を刺激して、『相手達の蓋をずらしていた』のかも知れませんが。

実際、DV・モラハラ・サイコパス人格元夫からは、

「お前は、いつも真面目腐っていて面白味が全く無いヤツだ!
 お前を見ているとイライラする!」

「いつも、『申し訳ありません!和多志が悪いんです!』と言って頭を下げていれば済むと思いやがって!」

と言われていたし、様々な職場の支配的な人達からも、

「あなたは、自分だけが『仕事が出来る』と勘違いしてるんじゃない?」

「無駄話もせず、黙って一心に仕事してるあなたが居るから、私が間違えたのよ!
 あなたが来てから、仕事がやりにくくなった!
 上司は、真面目腐ったあなたに仕事を任せるようになったし!」

と、今思えば、『毒親育ち故の認知の歪み』で、『自己評価が地に潜る程に低過ぎた』為に、和多志はただひたすら、

「和多志は、仕事も何も出来ないダメ人間で、居るだけで人迷惑なんだから、早く仕事を覚えて、先輩達に迷惑を掛けないように、少しでも役に立つように、必死に頑張らなければ!」

と思い、必死過ぎて、冗談や無駄話などする余裕が全く無かっただけなんですけどね。

それを、周りの人達は、真逆に勘違いしていたんですよね。

今思えば、多分に、普段のんびり仕事していたのに、真面目腐って一心に仕事を頑張る和多志が入社した為に、のんびり出来なくなり、イラ立っていたのだろうと思います。

今思えば、『サイコパス人格』だった元夫は、和多志を毎日、どれだけ苦しめ続けても、それを和多志は、『居場所が無くならないように!』と、本当に必死に我慢して、無理して、必死に命がけで頑張って乗り越え続けていて、決して弱音を吐かなかったからこそ(弱音を吐いたら、「出て行け!」と言われるとビクビクしていたので、何しろ必死でした)、元夫は『苦しめ甲斐』が無く、イラ立っていたのかも知れません。

様々な事を独学して来て、『人を蔑む』のは、

『本人が自己肯定感無く自己評価が低過ぎる為に、誰かを蔑み貶める事によって、自分は相手よりマシだと思いたい心理がある!』

とわかったので、元夫は『和多志が弱音を吐く姿を見て、自信を付けたかった』のに、逆に『和多志が必死に頑張り続けている姿を見て、自信の無い自分が益々嫌になって、余計にイラ立っていた』のかも知れません。

こうやって、『マヒっている同士』は、『トラウマやメンタルブロックの為に歪んだ認知で相手を見る=普通に真面目に頑張っているだけとシンプルに受け取れない』ので、こじれてしまうのだと思います。

『感情や意欲をマヒさせて生きている人』は愛されにくい。

しかも、『マヒっている人』が引き寄せるのは、同じ『マヒっている人』。

『マヒっている人同士』では、問題が起きるので、うまく行かない。

心底、納得です。

『マヒが解ける』と、自然と引き寄せる相手も『マヒが解けている相手』になるので、愛されやすいし、『自然体で健やかな人間関係が築ける』ようになる。

これは、恋愛関係にも職場の人間関係にも、全ての人間関係に言える。

なので、『自分の本当の気持ち』や『過去の体験』などを正直に開示すると、愛されやすくなる。

『マヒの蓋を取り剥がして行く』という事は、『ありのままの自分に近付いて行く』という事。

『蓋越しの人間関係』をやっている人は…、

〇笑顔が無い、または、笑顔に無理がある。
〇キャラクターを作っている。
〇救済者ブロックがある。
〇役に立とうとしている。
〇話が長い。
〇かまってちゃん。

それらは全て、『過去の傷から来ている』とのお話でした。

この『蓋越しの人間関係』って、『過去の人間関係での傷で出来た歪んだ認知を元にした人間関係』という事なのかも知れないと思いました。

なので、やはり、『過去の辛い人間関係の体験によるトラウマ』と『メンタルブロック』に気付き、しっかり向き合い、そんな自分を丸ごと受け入れ認め許し、徐々に『トラウマ』と『メンタルブロック』を無くして行き、意識的に『ありのままの自分』をさらけ出して行く事こそが、『愛される人になる』というより、『普通に同等に思われ尊重される人』になれる秘訣なんだろうと思います。

『ありのままの自分』を必死に抑え込み、常に黙って我慢して、相手達ひとりひとりに合わせてばかりいると、『奴隷扱い』されるようになりますからね。

でも、これまでの『家庭での死つけ』や『学校狂育』、『社会洗脳』などが原因で、『ありのまま自然体で、シンプルに生きる!』という事が、実は人間にとって、1番難しい事みたいです。

なので、『毒親育ち』などで、『複雑すぎる生き方』になった人は、意識的に、『ありのままの自分を出す』ようにして、全てに対して、出来るだけ『シンプルに思考』して、『シンプルに言動出来る』ようにした方が、『生きやすくなるし尊重されるようにもなる』という事なんだろうと思います。

生後最初の人間関係である、『普通に愛情溢れる両親や周りの大人達』に、『ありのままを丸ごと受け入れられ認められ尊重され、大切にされて育てられた人』は、『一生の人間関係の土台』が『特に何もしなくても、相手から、ありのままを認めて貰える』という関係性を『自然と体得する』ので、大人になってからも、親と同じ関係性の相手を自然と引き寄せる為、ずっと『ありのまま』で居られるし、常に自分に正直に、シンプルに生きる事が出来るわけです。

特に女性は、実家で親に大切にされて育った人は、自分を大切にしてくれる男性を自然と選択し、結婚後も、実家からも婚家からも大切にされ幸せになれる。

しかしながら、『毒親育ち』の人は、親が『支配的』な為に、どれだけ親孝行し続けても良い子にしていても、一切、認めて貰えず、『承認欲求』が満たされないので、四苦八苦して複雑に思考し、あの手この手で、どうにか認めて貰えるように必死に頑張り続ける『複雑な思考・言動・生き方』となってしまい、大人になっても、人間関係の全てにおいて、親と似た支配的な人達ばかりを引き寄せ続け、本人も『支配的な人達の機嫌の悪さ』ばかりが気に掛かり、必死に機嫌を良くしようと『奴隷になり続ける』わけなので、常に生き辛いし、人間関係に苦しみ続けるわけです。

毒親育ちの特に女性は、その9割以上が、DV・モラハラ、女性依存、ギャンブル依存、アルコール依存等々の『問題大あり愛着障害男性』を引き寄せ、実家からも婚家からも散々粗末に扱われた挙句、離婚し、『誰にも頼れない母子家庭』となって苦しみ続ける女性が多いと言われています。

見事に、この通りの体験をして『生き地獄人生』だった和多志も、今、『酷過ぎる認知の歪みを矯正中』なので、その上で、意識的に『よりシンプルに思考し言動する』ように心掛けて行こうと思います。

和多志は、『何事も複雑に深く重く考え過ぎて、動けなくなる性格』なので、心底、難しい事ですが。

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長過ぎる駄文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!

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