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疲労も眠気もさっぱり消える!!お金を掛けずに疲れがとれ、目が覚める方法
突然ですがみなさん、「寝耳に水」と言うことわざを知っていますか?
類義語としてひょうたんから駒、というものもありますね。
突然の知らせに驚く、というような意味ですが、
この言葉にはみなさんが知らない真の意味があります。それは何か?
それは…
”寝ている人の耳に水をかけると、びっくりして飛び起きる”
と言う意味です。
…そんなことは当たり前?本当にそうでしょうか。ではあなたは、
朝、二度寝したいほど眠いとき、
昼、昼食後ボーッとして眠いとき、
夕方、疲れて眠いとき、
夜、残業中に眠くなったとき、
深夜、テレビやパソコン、スマホを見ていたいけれど眠いとき…
どうしていますか?
耳に水をかけていますか?かけていないでしょう。そういうことです。
”眠っている人の目を覚ます方法は、起きている人の眠気を覚ます方法でもあった”
のです。
この方法は、目覚まし時計をかけたり体を揺さぶったり、コーヒーや栄養ドリンクを飲むよりか、よほど大きな効果があります。
これは昔の人の知恵でしたが、私たちはいつの間にかその教えを曲解し、ことわざの本当の意味を見失ってしまっていたのです。
しかし、頭と耳だけ冷やしていてもそのうち眠くなってしまいますが、私はさらに、身体各部に溜まった熱を冷やすことで疲労も眠気も解消できる、
疲れ知らずの鉄人になれる方法を発見しました!!
では、その方法の実践に移ります。
冷やすのは耳だけではありません。全身です。
霧吹きなどを用意して下さい。
体を冷やしていく基本的な順番は、まず耳周りと頭、次に顔、それから首・肩・背中・胸・上腕、さらに腹・腰・尻・股、そして前腕・太もも・ふくらはぎ、最後に足です。
これはあくまで目安で、しかもあまり運動をしない人の話です。激しい運動をする人や何時間も歩きっぱなしの人などは、使用した筋肉によって冷やす順番も前後します。胴体や脚を冷やすにはどうしても服を脱がなければいけません。トイレなど人目に付かないところで行って下さい。
この方法は、触診が基本です。
自分の手で体を触ってみて、手より温かい部分を冷やします。手より冷たい部分は冷やしてはいけません。
水で濡らしてみて、冷たくて気持ちいいと感じたら冷やし、冷たくて寒い、気分が悪いと感じたら冷やしてはいけません。
体を触ってみると、特に背中、肩甲骨の周りが熱くなっているのが分かります。体の熱を持っている部分を冷やすたびに、疲労と眠気が取れ、気分がスッキリしていきます。
一番簡単な方法は、1.耳の表裏を水で冷やし、2.耳の裏側から前側にぺたんと倒すように耳を閉じ、3.そのままこめかみから目のまわりまでを冷やし、4.最後に耳の中の水を拭き取る。
それでだいぶ疲れが取れます。しかし何度もやっていると体の他の部分が熱くなってくるので、そうなったら他の部分を冷やさないと行けません。
お湯をかけて温めてもだめで、冷やさないといけません。特に目です。
”目が冷める”ということは”目が覚める”ということでもあるのです。
”夢中”になっていたり、”熱中”していたものに興味を失くしてどうでもよくなってしまうことを”冷めた”と言いますが、夢から覚めるには、
お熱になっている頭を冷まさないといけないのです。
冷静でない人に”頭を冷やせ”ということもあるでしょう。
冷める=覚める。温度を冷ますことです。
「寝耳に水」という言葉をネットで調べてみると、
もともとは「寝ている人が洪水などの水音に気づいて起きる」と言うような意味合いだったそうです。それが「寝ている人の耳に水をかけたら起きる」と言う意味になり、その意味が失われて「急な知らせに驚くこと」に成り下がってしまった、とか。
20~30年前の時代劇やスパイ映画を見ていた方ならご存知でしょうが、
拷問で気を失った相手を起こすには、気絶している相手の顔に水をぶっ掛けます。そうすると意識を失うほどの拷問を受けた人が、パッと目を覚まします。
私たちは目の覚まし方を知っていたのに、気づかなかったのです。
私もこの方法を実践して日々の睡眠時間・休養時間を極端に短縮していますが、何の副作用もなく元気に毎日を過ごしています。
皆様もぜひ実行してみて下さい。コロナに負けるな!
自分では、これはノーベル賞級の発見だと思っています。
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