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GIZMON Utulens

日記:2025年2月4日

X-M5 用に GIZMON Utulens を買いました。

X-M5 + GIZMON Utulens

富士フイルム「写ルンです」のレンズを再利用した一種のトイ・レンズというか、面白レンズです。
値段は5千~6千円くらいでしょうか。

マウント部上面に L39-FX という印字が見えます。
これ実は2つのパーツで構成されているんですね。

  1. 「写ルンです」を再利用した L39 マウント用レンズ

  2. L39マウント → Xマウント変換アダプター

ユニバーサル・マウントである L39 用レンズに、L39 → Xマウント変換アダプターが同梱されているという商品形態です。

これなら、マウント・アダプターの種類を変える事で、各マウントに対応できます。
実際、僕が買ったのはXマウント用ですが、その他にも色々なマウント向けの商品が販売されています。

焦点距離は 32mm。
X-M5 に付けると換算 48mm になります。
だいたい 50mm という事で、むかし買った 50mm ビューファインダーを付けてみました。
オシャレ・カメラ・オブ・ザ・イヤー2025は、僕の X-M5 で決まりでしょう。

オリンパス TRIP35 とか、リコー 500G とか、旅先での使用を念頭に置いたフィルム時代(1960年代~70年代)のコンパクト・カメラには、30mm ~ 40mm あたりの単焦点レンズが装着されていました。
旅先で色々な物を撮りたい、景色も撮りたいし人物も撮りたいとなった時、そのあたりの焦点距離が使いやすかったのでしょう。
「写ルンです」も基本的には、それら「旅行用の単焦点フィルム・カメラ」の系譜につながる商品だと思います。

明日、横浜に行って試し撮りしようと思います。

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