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<第18回> 転職後、「外資系」の文化に馴染めません。
こんにちは、安斎響市です。
今日いただいた質問は、
割と本気の相談です。JTCから外資に転職した結果、年収オファーが500万→1100万にガチ伸びして入社し数日たちます。リアルな話、まわりが定時で上がっていても私が定時で上がる罪悪感というか違和感があって、つい遅くまで仕事しちゃいます。
もちろん分かっています。外資なら繁忙期でなければ定時ら辺であがるのが得策だと。いまWFH(在宅勤務)なので印象につながらないだろうし。
が、ついついJTC時代の身体の反応で、のみならずお給料2倍以上だと意識すると、遅くまで仕事しちゃいます。評価に関係ないのに。
こんな私に喝を入れてほしいです。
というものです。
※この週刊連載:安斎響市の「転職相談室」(毎週土曜日更新)は、マシュマロというツールで募集した匿名の質問に対して、安斎響市が、徹底的に真面目に答えていくという企画です。
かなり込み入った質問や、人生相談のような投稿も多く、Twitterで140文字だけの回答だと私の意見を説明しきれないため、毎週1問、このnote記事で徹底解説していきます。
質問の投稿は、こちらから。
なるほど・・・
簡単に言うと、JTC=日系老舗企業から、外資系企業に転職した結果、給料が2倍以上になった一方で、過去の日系時代の働き方が抜けず、かつ、自分で勝手にプレッシャーを感じてしまい、無駄に残業して長時間働くのを止められない自分がいる、ということですね。
まずは、転職おめでとうございます。
年収を2倍以上にしての転職成功、素晴らしいと思います。
仕事の悩みは人それぞれなので、こういう「ついつい仕事をし過ぎてしまう」という人もいるでしょう。
まあ、まだ入社して数日とのことなので、あまり深刻に悩まなくても、徐々に新しい会社の雰囲気に慣れていけばいいのではないかと思いますが……
転職「直後」の働き方については、こちらの記事に詳しく書いています。
さて、今日は、ご本人が「こんな私に喝を入れてほしいです。」と、おっしゃっていますので・・・
良いでしょう。この安斎が、ちょっと厳しめに、外資系企業でこのまま「日系企業的な働き方」を続けると、どうなってしまうのか、具体的なことを述べていきたいと思います。
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頂戴したチップで「餃子とビール」を購入させていただき、今後の執筆活動に役立てたいと思います。安斎に一杯おごりたい方は、ぜひチップをお願いいたします。