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<第142回> 年収を下げてでも転職すべき時って、ありますか?
こんにちは、安斎響市です。
今日いただいた質問は、下記のようなものです。
安斎さんのnoteを購入して隅々まで参考にした結果、訳アリで短期離職の転職活動をしていたのですが第一志望の大手メーカー希望職種に内定しました! 本当にありがとうございます!
そこで年収についての質問になるのですが、業界柄どうしても年収を下げることになりそうでして、年収を下げてでも転職すべき判断の基準について、安斎さんのお考えを聞かせてください。
自分としては、「長期視点でキャリアの可能性が広がるか」「ライフステージの変化があっても柔軟性を持った働き方ができるか」の2つは年収以上に大切で納得感もあるのですが、それ以外の視点があればお聞きしたいです。
※この週刊連載「安斎響市の転職相談室」(毎週土曜日更新)は、マシュマロというツールで募集した匿名の質問に対して、安斎響市が、徹底的に真面目に答えていくという企画です。
転職活動の心構えやテクニック、面接や企業選びの具体的な対策方法などについて、毎週1問、このnote記事で徹底解説していきます。
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転職攻略noteを読んでいただき、ありがとうございます!!
第一志望・希望職種での内定、おめでとうございます!!
そして、今日は「転職後の年収」の話ですね。
最近、実は、似たような質問を続けて頂戴しています。
地元の田舎での転職を考えているのですが、地方勤務が条件の場合は転職後の年収が下がっても仕方がないと思った方が良いですか?
現職の会社の年収には満足しているものの、業務が忙しくてキツすぎるので、残業が少ない仕事を手に入れる代わりに年収を下げるのはアリでしょうか?
こういう類の質問ですね。
人それぞれ、転職において実現したい内容や、許容できる年収レンジは異なるとは思いますが、割と「年収を取るか」「他の要素を取るか」という優先順位で悩んでいる人が多いのだと想像します。
はい。
今日はズバリ、答えます。
「年収を下げてでも転職すべき判断の基準」についてです。
「年収を下げてでも転職すべき時」とは?
最初に、結論を言います。
「年収を下げてでも転職すべき時」とは、具体的にどんな状況かというと、
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頂戴したチップで「餃子とビール」を購入させていただき、今後の執筆活動に役立てたいと思います。安斎に一杯おごりたい方は、ぜひチップをお願いいたします。