No.8 - 幸せとは、「あがき続ける日々」の中に宿る。
こんにちは、安斎響市です。
いや~~~、
今回ばかりは、自分自身の言葉に助けられました。
この本、めっちゃ良いこと言っとるやん! と。(自画自賛w)
さきほど引用した文章は、書籍『転職の最終兵器』のエピローグ前、「本編」最後のページ(P308)で、主人公・松村が、過去の自分に対して語りかける場面なのですが、当然ながら、これは、筆者である私から、読者の皆様一人一人へのメッセージなんですよね。
「君のキャリアが、死ぬ前に。」は、この本の大きなテーマです。
出版社からNGさえ出なければ、この本のタイトルは『転職の最終兵器』ではなく、『君のキャリアが、死ぬ前に。』でした。ガチです。
そんで、なぜかその最後のページの言葉は、私自身の心にもガッツリ響きました。
私も、キャリア迷子の一人だったからです。
遡れば、2020年、過去10年以上過ごした業界を捨て、外資系大手IT企業に転職した私は、「シニアマネージャー」という大きな肩書を背負いながら、実は薄々、「この仕事、クソつまんねぇな」という想いを捨てきれずにいました。
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