洞穴を超えて、筍づくしを食べに行った話。
2ヶ月ほど前の話なんだけど、千葉の大多喜町というところに、たけのこづくしを堪能できるお店があるということで行ってきた。
直行すると東京から車で2時間くらい。だけどそれだけだと面白くないので、途中で行列のできるラーメン屋をめぐったり、棚田を見たり、温泉に入ったりしながら向かう。
(なんとのどかなのだろう。もはや休日感しかない)
温泉に入るまでは至ってのどかなプランだったんだけど、そこから一気にアドベンチャーな展開に。
いざお店に行こうということで向かっていったのですが、どんどん道が狭くなる。そしてどんどん山奥に入っていき、
最終的にナビから道が消えます。
崖の上みたいなところをそろそろと向かっていくと、目の前に洞窟が……
(すさまじくホラー)
もはや完全にインディージョーンズのような展開を感じながら、さらに奥へ。そうするとようやく、お店に辿り着けます。(遠い道のり…棒)
(スピリチュアルな入り口)
を抜けると入り口
お店の名前は「童子」。
春になるとたけのこづくしがオープンになるので、おススメです(その時にかけよという話ですけどね…すみません。。。)。
入ると長い囲炉裏があって、その周りを客が囲むような座り方になる。まあ相席も相席といった感じですね。旬の野菜やお魚の炉端焼きセットに加え、たけのこの刺身、揚げ物、煮物、炊き込み御飯が出てきます(他にもあった気がするけど忘れた…orz)。
(筍のお刺身。揚げ物とかも出たんだけど食べるのに夢中で撮り忘れ)
(香ばしい)
(ほたて、ジューシー)
(たけのこご飯で〆)
(炉端焼きセット)
囲炉裏を囲んで炉端焼きっていいですよね。柳家さんを思い出しました(囲炉裏とかはもっと小さくて細長い感じだったけど)。山奥に行ってたけのこづくしを食べるのもいい休日の過ごし方だなと思いました。
というお話。
次回のお店マガジンは、「IT界隈でちょっと有名になったお蕎麦やさんに行ってきたよ」というお話をします。