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「じぶんへのご褒美の落とし穴」


それは、まだ、私が、社会人になって数年のこと、
未婚の頃でした。

仕事で頑張って、疲れた日の
週末には、
色々な活動をしていました。

エステに、
バックやファッションの買い物
友達とのランチタイムに長い時間のティータイムに、
時には旅行。。

特に年末は、
自分にご褒美として、

クリスマス用の
キラキラした特別のもの

目移りしていました。


でも、これって、
今思うと、

とても残念です。


なぜって、せっかく、
仕事で頑張って得た大切なお金を、

仕事で疲れきったから、その慰めのために、
まるで慰謝料みたいにして、
使ってしまったからです。

仕事は嫌なものだから、
その場ですぐに楽しくなれるもの
安易な快楽を求めてもいい
なんて、

「疲れたから、お菓子が今ほしい」

だだをこねる

子どもみたいですね。


お金の正しい使い方は、
自分次第。

だからこそ、

でも安易な商業主義に載せられないために、
自分らしい、お金の使い方を
見つける物差しをもっていたいですね。

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