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核家族の悩み

我が家は今の時代の典型的な核家族。どちらの親は同じ県に住んでいるが車で1時間半~2時間移動した所に住んでいます。核家族で気楽な面もありつつ、どうしても子どもを見てもらいたいときが大変です。例えば、自分が体調を崩した時や夫婦お互い用事が被ったとき。これは今はなかなか難しいと思いますが夫婦水入らずでお出かけしたい時など。そして、今朝もそれは起きました。お兄ちゃんの通っている幼稚園は珍しくバスが家の目の前や近くに停まってくれません。うちが住んでいるところがよく混むゾーンでそこから離れたところに停るのですが歩いて15分、往復30分かかる所で晴れの日はベビーカーに乗せてみんなで歩いて行けますが雨の日は濡れてしまいます。(私が車も運転しなくて、、)そして、心苦しかったのですが近所の方に預けて雨の日はお迎えや送りに行くことにしています。2年前に越してきたこの地域は知らない人だらけでしたが、みんな優しくて良かったと思いました。

地域の人との関わり
なかなか町内会などに入る人も減ってきていて、地域の関わりというのが途絶えつつあります。しかし、人間というのはご先祖さまの時代から家族だけで子育てはしていませんでした。母親たちも子どもを他人(仲間)に預けて仕事をしていたそうです。現にアフリカの𓏸𓏸族という人たちもそうしています。多くの人たちに見守られながら子供は成長していくのだそうです。なので、地域の人との繋がりというのは人間にとってかかせないものなのです。
子どもたちを自分たちで育て上げないといけないというプレッシャーが子どもにきつくあたったり、虐待に繋がるのだなと子育てを体験していて感じます。私は子どもたちには世界の素晴らしさを知って貰いたいので、地域の人たちともどんどん触れ合って貰いたいと思っています。

体調を崩した時感じる核家族の辛さ
私も体調をすぐ崩す方で、子どもたちの風邪を何度も貰いました。気をつけていても同じ屋根の下でうつらないのはなかなか難しいです。その中で一番きついと思う時は長男と共に水疱瘡にかかったときでした。私も小さい時にかかって無かったのでうつってしまい、自分も水疱瘡なのに息子をつれて病院に歩いて行ったことがありました。水疱瘡はずっと高熱と頭痛が続いてとても辛い病気で頭も水膨れみたいなのが沢山でかこて、かいてはいけないし大変でした。
息子は予防接種をしていたので元気でこっちはずっと静かに寝ていたいのにずっと元気に走り回っていて地獄でした。
それからこれは、何度も経験しているのですが、長男のときも次男の時もまだ抱っこしないとグズる時期で風邪を子どもたちがひき、私も貰い、お互い熱がある子にあやす人がいなくて、寝ていたい所を私が抱っこであやして、拷問状態のとき。主人も休みや帰ってきていたらお願いしますが、それ以外は誰も頼れ無いのがなかなか辛いときです。

貧困社会の問題
これで気軽にお手伝いさんやシッターさんを頼めるぐらいの経済力があれば是非ともお願いしたい!のですが、そんな余裕がある人はなかなかいないのでこのような問題が起きてると思います。うちもそういった原因のひとりです。一時預かりなどでお金を使うのはなかなかもったいない!だったら自分でみようー。てなってしまいがちです。
だから、結婚しないというふうになってさしまうのも無理はないと思いました。子育てを安心して出来る環境作りもこれからの課題だと私は感じています。

お家でお仕事!イエナ式おうち探究塾
昨年から学び始めたイエナプラン!この学びを通して地域との関わりの大切さも知りました。
子どもたちを育てるのは多くの大人たちが見守る中で✨️親だけでは子育てはとても大変です。子どもたちだって親には話したくない悩みでも違う大人になら相談出来るという考えもあるかもしれません?そういう環境を親がつくっていかなければと思います。
おうち探究塾はイエナプランのことを学び生かすのは学んだ方次第ですが、地域に広めたり、イベントをしたり発信しまり、放課後デイのような塾をつくったり可能性は広がります。今とても子育てをするのに求められていることがつまっています。もちろん、子育て以外にも自分を見直したり、お仕事の組織の意識上げにも大切なことが学べて人間を育てるための教育です。多くの方に知って頂きたくて広めております😊思いが伝わりますように。。🍀

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