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市民ランナー的 二重閾値

私は、Garminとラクテートプロ2 を使い
現在4年目
血中乳酸値、心拍数値をデータ化しています。

よく世間一般的に出回っている
二重閾値トレーニングには
いくつもの、勘違いが存在します。
そもそも、皆さんがご存知
ノルウェー🇳🇴
【インゲブリクトセン選手】
【中距離界 世界最強ランナー】と言っても過言ではない。

彼のトレーニングは
よく出回っていて、色々な方が
心拍数のみで、自分自身の閾値【LT値】を予測してトレーニングを行っているのを見ます。

コレが間違っている1番な要因です。

そもそも、心拍数で閾値を狙うのはほぼ無理です。
コレは、私が3年間運営させていただいてる
陸上クラブチーム所属選手
小学生から大人までの市民ランナーを何百回と血中乳酸値を測定して分かった事である。

先ず
閾値トレーニングは
週間走行距離が20kほどの選手でも
かなりの効果があります。


小学1年生 1000mの自己ベスト【4分50秒】
月曜日 完全オフ
火曜日 朝 3kジョグ【芝生 km6分30秒】
    夕
    アップ 1k
               スレッショルド  Set間5分
    3×3×40秒間【時速15k 166m】r30秒
               ダウン    1k
水曜日 朝 オフ
    夕 3kジョグ【芝生 km6分30秒】
木曜日 朝 3kジョグ【芝生 km6分30秒】
    夕
    アップ 1k
               スレッショルド  Set間3分
    2×3×2分間【時速9.4k 315m】r60秒
    ダウン    1k
金曜日 完全オフ
土曜日 アップ 1k
                ヒルトレーニング 傾斜3%
                2×4×100m(25秒) rウォークバック
    ダウン 1k
日曜日 ジョグ  5k【km7〜8分】

上記の内容を行って
自己ベストが出る毎に強度【速度を】を上げて行き
3年間で
現在 小学4年生 1000m自己ベスト【3分18秒】

所属選手は、現在15名
全員、県内で8位以内に入っている

ここで話を戻して行きたい

そう何を勘違いしているのか❓
それは、二重閾値トレーニングの距離である

後半へ、、、続く


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