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【メルカリ】まいにちUI観察 7日目


「まいにちUI観察」とは、毎日Mobile Application(アプリ)のUIデザインを観察し、noteにまとめる勉強法。

好きなアプリを2週間観察していくことを目標に投稿がんばってます。


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具体的には、、

・楽しさ
・見やすさ
・使いやすさ

の3つの点に注目して観察していきます。



メルカリを観察する

本日の観察アプリはメルカリ。おなじみだと思いますが、スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリ。私は高校生の時からよく使っている。

長年使い続けているアプリというのは、サービスがいいのはもちろんですが、UIも優れているんですよね。



楽しさ

・めちゃくちゃおすすめしてくる

よくあるUIではあるが、アプリを開いた1ページ目は「あなたにおすすの商品」がずらりと並んでいる。新着ではなく、おすすめ商品。

メルカリ3@2x

トップの広告バナーも目立つが、細いのでストレスにならない。

あ、これは補足みたいなものだが、メルカリのバナー広告欄をずらりと見てみると、共通しているものがある。それは、文章ではなく数字をかなり大きく目立たせていること。

バナー広告を作る際の参考になりそうです。



見やすさ

・トップはとにかく、全体が見渡せること

カテゴリーページを見ると、1番上にアイコンが並べられている。下に写真がずらりと載っている。項目をすべて載せているのではなく、「もっと見る」ボタンで畳んでいたり、写真は縦スクロールではなく横スクロールさせている。

メルカリ4@2x

とにかく項目が多いページは、全体がスムーズに見渡せるように、縦に伸びないような工夫がたくさんある。



使いやすさ

・出品のラクさ

メルカリアプリを長く使い続けている理由のひとつが、出品のラクさ。たった1ページで出品の手続きが完了する。

メルカリ6@2x

たとえばこれらの手続きが、ホテルの部屋の予約フォームのように長かったらどうでしょう。まず会員ログインして部屋を選択。そこから個人情報入力。そこから支払い方法選択。ホテル予約は色々ページがわかれていますよね。

メルカリでの出品もあれくらい手続きが長くなりそうだが、1ページでおさまっている。入力と、入力後に漏れは無いか全体を確認したいときは、1ページで見渡したい。

「売る」ことへのハードルをグッと下げているUIである。ここがきっと、メルカリのポイントだと思う。

使い方ガイドもていねいな説明なので、高校生の頃の私でさえ気軽に使えた。

メルカリは、全体を見渡せるUIだな、とつくづく思う。

メルカリ1@2x


・テンプレート

さらにありがたいのが、出品する際のテンプレートが用意されていること。確かに、説明文を考えて書くことが地味に面倒。出品物ごとにテンプレートが用意されているので、「この商品はどのテンプレートを用意すればいいか・・・?」といった迷いも無い。

ハードルが高い手続きには、テンプレートを用意すること。とても参考になった。

メルカリ2@2x


本日の観察は以上!



みつけてくれてありがとうございます。 いいね(♡)は元気の源です!サポートはもっと元気になります!笑 定期的に更新していますので、よかったらまた、きゆかの様子を見にきてあげてください!