デベロッパーズ ゲーム創作沼へようこそ
そういえばAmazonで予約していたんですが、届いたので感想を。
このマンガはコミックDaysで連載されていたのを、コミック化されてたんですが、実はそのコミックDaysでちょこっと読んでいたのを冒頭に読んで思い出しまして・・・ま、いいか。
でも、インディゲームが題材のマンガってなかなかない(と個人的には思っている)ので、いまどきのインディ花盛りな時代らしいなーと思って、当時読んでたような気がします。
お話としては、インディでゲーム開発をしている女の子「遥(はるか)」がゲームデベロッパー勤務の男子「一途(いっと)」と、インディゲーム展示会でひょんなことから出会い、意気投合して一緒にゲームを作っていく、という少年誌的な流れでありますが。作者の綿密な取材のおかげか、なかなか共感できる部分が多く、読み進めていくうちに、先日BitSummitへ行ったときを思い出しちゃうほど、きちんと描かれていたのは感心でした。
インディの開発者が直面するパブリッシャーとの対決(?)も少年誌風に描かれていますが「簡単に言うとそういうこと」的にわかりやすくなっていますので、なかなか良い感じでした。
全般的に少年誌的なノリでお話は進みますが、うまくポイントが押さえられたシナリオなので、ゲーム開発に行き詰まった自分を奮い立たせたり、逆にちょっと息抜きしようかなー、くらいの感覚で読むには丁度いいかと思います。(ワタシもその一人です笑)
そんなこんなで、もうすぐワタシもゲームリリース直前の追い込み期間にも関わらず感想書いてるのもなんですが、この漫画のおかげでラストスパートできそうなので、これくらいにしときます・・・。
ということで、ついにノベルゲーム
「Sweets Episode」
8月末にリリースします。
あんまり時間はありませんが、詳細は追ってご連絡します。
では、また。
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