だって好きなんだもん!!聴きまくった俺のROCK3選❗️🎸
どうもこんにちは!Kyazuです!
突然ですが皆さんROCK、お聴きでしょうか?
自分はB'zから始まり、高校でギターと洋楽に触れてからROCK好きで好きで😊
ジャンルに関わらず誰しもヘビロテした曲ってあると思います。
そこで今回、自分が特に聴きまくった『俺のROCK』3選を紹介しようと思います!
『俺もこれ好き!』、『この曲いいじゃん!』っと共有してもらえればホント何よりです🎸🎸
それではどうぞ!
No.1 Just Push Play (Aerosmith)
Aerosmith(エアロスミス)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身の5人組ハードロックバンド。
メンバーの一時脱退やドラッグ問題などトラブルまみれの経歴のなか、一度も解散することなくオリジナルメンバーで40年以上第一線で活躍する伝説的存在。
本作は2001年に発表した通算13作目アルバム『JUST PUSH PLAY』に収録。
レコーディングでは、Pro Tools等、当時では最新のテクノロジーを駆使して行われ。
大ヒット映画[アルマゲドン]の主題歌『I Don't Want to Miss a Thing』の追い風もあり、衰え知らずの活躍ぶりを証明した。
🔶今回紹介する曲『Just Push Play』について
ドロップDチューニングによる重厚にして軽快なギターリフと。
ヴォーカルが掛け合いのように歌われ、目まぐるしく変化する展開が特徴。
Aerosmithの定番曲『Walk This Way』のフレーズがちょろっと入ってたりと遊び心溢れる楽曲です。
高校の時、当時iPodが流行っていて。
その時洋楽好きの友人から聴かせてもらったのが出会いでした。
聴いた瞬間、音源からでも滲み出る圧倒的躍動感に圧倒され。
すぐに気に入って毎日のように聴かせてもらったのを覚えています笑😅
Aerosmithのなかで一番好きな曲ですね!
『Just Push Play』にはアルバムとベストアルバムでの2バージョンが存在します。
🔷一つは上記で紹介したアルバム収録版。
その場でセッションして作られたかのような先の読めない展開と。
サビにあたる[Just Push Play!]と叫ばれるコーラスに掛け合う形で放送禁止用語を入れたりと自由度が高いです。(あえてごまかし音いれられてますw)
🔷もう1つは2002年に発表した2枚組ベスト・アルバム『O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits』に収録
『Just Push Play (Radio Remix)』
全体的に聴きやすくリミックスされ、遊び心はそのままに展開もより省略され初めて聴くにはこちらがおすすめです!
(もちろん放送禁止用語は省略されてます😁)
何度かバンドで演奏してみたことがあって。
なかなか不十分な演奏だったりで挫折しまして‥。
もしまたバンドで出来たら完全再現したいと願う思い入れのある曲ですね。
Just Push Play (Album ver)
Just Push Play (Radio Remix)
No.2 Soul Blaster(Stevie Salas)
Stevie Salas(スティーヴィー・サラス)はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のギタリスト、歌手。ネイティヴ・アメリカンの血を引いている。
ファンクやサイケデリックを全面に押し出したスタイルが特徴的であり、様々なアーティストとのコラボレーションやサポートを行い日本でも根強い人気を誇る。
本作は2004年2月18日に発売された『The Soulblasters of the Universe』に収録。
従来の強烈なファンクロックに加え。
よりサイケデリックで多彩なギターサウンドを追求したスティーヴィー・サラスの1つのターニングポイントになったアルバムです。
🔶今回紹介する『Soul Blaster』について
『宇宙からの使者[Soul Blasters]が失われたファンクやグルーヴを取り戻すため地球に降り立つ』がテーマの本作。
コミカルで馬鹿馬鹿しい内容のMV(ミュージックビデオ)がまた楽曲を際立たせ。
グイグイと迫り来るようなバンドグルーヴに、滑稽な内容を表現するかのように多彩なサウンドが曲を彩ります。
この曲を好きになったキッカケはズバリMVで。
内容はどこかしらお下劣で馬鹿馬鹿しいものですが😅
その馬鹿馬鹿しさと楽曲のクールさが上手いこと化学反応を起こして。
そこに創造的な真新しさと新鮮さを感じすっかりハマってしまいました。
近年ではB'zの稲葉浩志とのユニット『INABA / SALAS』でも有名ですね!
デビューから一貫してファンクロックをやり続けてきたスティーヴィー・サラスですが、このユニットでは日本のロックやポップスにも柔軟な姿勢で受け止めており。
こういう来るもの拒まずの全体を見渡せるところが長年愛される所以なのかと思いました。
No.3 Renegades of funk (Rage Against the Machine)
Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は1990年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された。
「レッド・ツェッペリンとパブリック・エナミーの融合」と呼ばれる特徴的なサウンドと、マルコムX、チェ・ゲバラ、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアなどから思想的影響を受けた政治メッセージを持つ歌詞が特徴。
90年代でブームとなったミクスチャーロックの代表格であり、このジャンルを語る上で欠かせない存在である。
本作は2000年12月5日に発売されたカヴァーアルバム『Renegades』に収録。
ヴォーカルのザック・デ・ラ・ロッチャの脱退直後に発表(その後バンド自体解散したが2007年に再結成)されたが、カヴァーアルバムと思えないほどのオリジナリティ溢れる作品に仕上がっている。
🔶今回紹介する『Renegades of funk』について
原曲はAfrika Bambaataa(アフリカ・バンバータ)の同曲。
(Renegades)は反逆者、変節者など何か大きな存在に抗うような、革命を連想させる意味があるようで。
原曲においてもレイジにも非常に力強いメッセージ性とパワーを感じます。
わりとエレクトロを導入した軽快なファンク調の原曲に対し。
レイジのはギター、ベース、ドラムの三位一体超濃厚サウンドと、ギタリストのトム・モレロによる変態とも形容されるクリエイティブ溢れるギターサウンドに。
捲し立てるように炸裂するザック・デ・ラ・ロッチャの歌唱はさながら演説を彷彿させます。
先ほど文章にした通り、この曲に限らずこのアルバムにはカヴァーと思えないほど強烈なオリジナリティで構成されています。
確固たる『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの音楽』が確立されているからこそ出来る業であり。
原曲の面影がないほどアレンジされたものもありますが、カヴァーで扱った曲どれも共通して強いメッセージ性とパワーが根底にあります。
そこに対し深い敬意があり、それを100%自分たちの音楽で表現し伝えようとする気概を感じました。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはデビューしてから一貫して世の矛盾に対する『怒り』を発信し続け。
それは決して生半可ではなく表現する音楽にも行動にも強く現れています。
今や混沌とした世の中に突入していて。
なにが正しくて何が間違っているのか分かりません。
それでも前を向いて日々何か大きなモノに抗って生きなきゃいけない。
それこそRenegades(反逆者)にならなきゃいけない、レイジには迷わないため、負けないために強い意思を持てと強いメッセージをもらいました。
原曲↓
以上、『だって好きなんだもん!!聴きまくった俺のROCK3選❗️🎸』でした。
いざまとめてみると、今回選曲したものには形は違えど共通するものが多く。
自分の好みや趣向がよく分かりちょっとした発見にもなりました❗️
皆さんも音楽に限らずお気に入りのものをまとめたりすると面白い事あるかもしれませんよ?😏
オリジナル曲です!
いつか誰かのお気に入りに加わったら作り手冥利につきますね🎶