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珈琲面のパワーはすばらしいぞ【コーヒー布教活動②】


前回の記事では、コーヒーを趣味にする『メリット』について簡潔に(当社比)まとめました。


今回は、コーヒーの『楽しみ方』についてご紹介したいと思います!


1.「無限の楽しみ方があんたを待っているんだ!」


…と強く訴えても、おそらく「コーヒーを楽しむって言っても…結局飲んでるだけじゃん!」と大多数の方が思われるのではないでしょうか?(実際そうなので否定できないのが悲しい


確かにコーヒーはあくまで『嗜好品の飲み物の1つ』に過ぎないのですが、この1杯のコーヒーを作るまでに、多くの専門家の労力や経験、各分野の知識が込められています。

コーヒーの実がこんな形なのを知っていましたか?


我々のような消費者も、彼ら専門家が取り組んでいることを1杯のコーヒーから学び、『自分だけの楽しみ(こだわり)方』を見出して生活に取り入れ続けることが、彼らへのリスペクト自身のQoL(Quality of Life : 生活の満足度)向上に繋がるのではないでしょうか?…と個人的に思っています。


(偉そうに聞こえるかも知れませんが、実際私もまだ楽しみ方を模索している最中です…)


少々難しい話になってしまった感が否めないですが、簡単に考えるなら、


「お菓子を一緒に楽しむコーヒーが好き!」
「カッコいいコーヒー器具を使いたい!」
「○○さんが焙煎しているコーヒーが世界一美味い!」


みたいな、単純なノリ(純粋な欲?)で十分だと私は思います。

この写真だけでもう美味そう…(ちょろい

2.「お前も珈琲にならないか?」


『コーヒーに興味を持った方が何から始めれば良いか?』という点については、様々な見解があると思います…


私個人の経験で言えば、コーヒーに限らず、あらゆる趣味を楽しむときには『RPGゲーム』でよくある概念・要素で取り組むことが一番理想的だと実感しています。

①身近な所からやってみる


RPGゲームでは、冒険の中で人助けしたり、敵を倒してレベルを上げていくことになりますが、それぞれの場面を切り取って見ると、割と地味ですぐ出来そうなことをやっているはずです。


RPGでの人助け → 最初の方は『おつかい』のような頼まれごとが多い
敵を倒す → 目標のレベルまで、そのエリア内の同じ敵を繰り返し倒す


これと同じように、趣味としてのコーヒーも、すぐに取り入れられることから始めて『きっかけ』を増やすのは如何でしょうか?

< 一例 >

  • インスタントコーヒーからレギュラーコーヒー(豆のまま)に変えてみる

  • いつもと違う飲み方(カフェオレetc.)・淹れ方(プレス式や水出しなど)をやってみる

  • いつも飲んでいる豆の銘柄と違うものを飲んでみる

  • 近場のカフェで本格的なコーヒーを飲んでみる

  • コーヒーに詳しい人の淹れ方を真似してみる


ちなみに私の場合は、前の職場に本格的なコーヒーを気軽に味わえる環境(部活?)があったことがハマった要因かなと思ってますので、やはり気軽に体験できる環境って大事ですね…


②疑問・興味を持ったことをやる


前述の①に対して、こちらは『コーヒーにハマる』ことを意識した内容です。
近年、一般的に広まりつつある『アハ体験』ってやつです。


コーヒーにおいては、特に淹れ方を学ぶ際に多く感じるのではないかな?と思います。


「なぜ、あの店のコーヒーは美味しいのか?」
「なぜ、自分が淹れたコーヒーの味が毎回変わるのか?」
「ラテアートって出来たらカッコよさそう!」
「あのコーヒー器具がカッコいい!」

一見、注いでいるだけに見えて、かなり奥が深いラテアート…


恐らく特に意識しなくても、コーヒーを趣味として続けているうちに、このような疑問や別の興味が湧いてくるはずですが、そういうのが面倒だったり、ハードルが高いように感じる方がいるかもしれません。


その時は、趣味だからこそ『過程を楽しむ』ことを最優先にしてマイペースにやるように意識すると良いのではないでしょうか?
…と皆様にご提案したいです。


3.まとめ


前回と今回の記事で、私の思うコーヒー導入ガイド?を書けたような気がします。


今回の内容をまとめるなら、

  • 気軽に楽しめる環境に出向いてみるor作ってみる

  • 知る・上達する過程を楽しむ


といった感じでしょうか…


今回の内容で聞いてみたいことがありましたら、気軽にコメントして貰えると嬉しいです。

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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