ハマっている漫画(余談が多い編)
『メダリスト』つるまいかだ
とっても噛みそうな作者名です。
某声優さんの熱烈なファンらしい(一巻発売プロモで知った)ネットで流れてきて1話目を読んでみたのですが、はじめは
…よ、読みづれー!!
輪郭線がふわふわっとしたやたらと線が多い萌アニメっぽい絵は(昭和生まれのワタス的にあんまり)好みじゃないかも…※都合が悪くなると「あたしゃ昭和生まれだからねーを最近よく駆使する」
と思っていたんですが…
月刊アフタヌーンはいつも漫画喫茶でチェックしているので(宝石の国、他)雑誌の方でまとめて読んでみたら
やだ。超面白い!!
すっかりファンになってコミックを買いました。
読み進める内に絵にも慣れた!全然気にならない。むしろ可愛いくてイイじゃん!☞手のひら返し!
フィギュアスケート漫画って少女漫画ではよくあるけど少年(青年)漫画ではあまりみかけないんだよね〜?
どうしてかしら?勝負漫画で面白いのに??まぁ、ルールも毎年微妙に変わるし、その年の使用曲の流行りと傾向もあるし(衣装もね)追いかけるのが大変なのかな…
『メダリスト』の主人公はコーチとその教え子(なのかな?)
主人公の結束いのりちゃんは普段はドジでのろまな亀の小学5年生。少女漫画には(アフタヌーンは青年漫画だけど)よくありがちな設定です。
んが!大好きなフィギュアスケートに関してはコツコツ努力の天才型。『じゃりん子チエ』のチエちゃんと同じ髪型というのがまた斬新で素敵よ。
いのりちゃん(左)とチエちゃん(右)よく見たら結び目が反対だったわ。
そんな妹属性のいのりちゃんは11歳から司コーチに出会いスケートを本格的に習い始めます。
司「スケートの技術には総合的な才能が必要です」
ところで表紙にいるもう1人の主人公?なコーチ(まだ見習い)明浦路司(あけうらじつかさ)。日本の男子で186センチあるっていうのはアイスダンスならぬ男子スケーターとしても、めちゃくちゃ恵まれている体型だと思いますけど…でもノーメダリストなんだ。えー?
シングルスケーターから途中でアイスダンスに転向して引退(高橋大輔パターンなのね☞大輔はまだ引退してませんけど)
司コーチは決していのりちゃんを否定せず誉めつくしているところが素晴らしいです。2人がこの先二人三脚でメダリストを目指して進んでいくという…少年スポーツ漫画(アフタヌーンは青年だけど)の王道といえば王道らしいストーリーざます。
ピアスをしている小学生(多分、未来のライバル)
天才少女の狼嵜(かみさき)光ちゃん。☟
あと今月号でやさぐれた羽生●弦にやや似ているコーチも出てきました。夜鷹なんとかコーチです。 ☟
一巻はこの画像のみだったので似ているかどうかはよくわかりませんでしたが、やっぱ既存の●●ゆ●●になんとなく似ていました(実在モデルが二次元に近いというのもある)
そんなこんなでストーリーも結構サクサクと進んでゆくので、毎月の楽しみの漫画がまたひとつ増えたので頑張って生きていける。