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努力が「報われる人」と「報われない」人の習慣

こんにちは、こんばんわ!キャロです。

今回は、塚本亮さんの努力が「報われる人」と「努力が報われない人」の習慣を紹介したいと思います。

努力して何かに挑戦しているけど、結果がなかなか出ないと悩んでいる人やこれから何かを始めようと思っている人に読んでもたいたい一冊です。

努力は何かをする上で必要なことです。
ただ、がむしゃらに努力をしたり努力することが目的になっては意味がありません。
努力は手段にすぎないのです。

世の中のほとんどのことは自分でコントロールすることができません。
コントロールできないことに一生懸命になっても時間と労力の無駄になってしまいます。
それは正しい努力とは言えません。
だったら自分でコントロールできることに集中した方がいいのです。
「自分の努力でどうにかなること」と「そうでないこと」をはっきりと見極めることから始めましょう。

「結果」も自分ではコントロールできません。
努力して何かにチャレンジしたとしても失敗するかもしれません。
うまくいくか、うまくいかないかよりもチャレンジすることで成長できるかが重要です。

成功には運の力もありますが、失敗には必ず原因があります。
失敗の原因を評価(Check)し改善(Action)に多くの時間をさく努力が必要です。
やってみてどうだったかをしっかり考えることで成長に結びつきます。

失敗と成功を経験しながら人は知識とスキルを身につけます。
勉強して得た知識は、実践で、反射的に取り出せるようにならないとスキルとは言えません。

YouTubeで自転車の乗り方を見ただけでは乗れるようならないように、
ネットで答えを探すだけでは報われません。
努力が報われる人はプロセスを大事にしています。
どう考え、どうアクションを起こしたからこの結果になって、どこが良くてどこが悪かったのかを考えることが大事です。

成功する人は、成功している人を徹底的にパクります。
何かを始める時はゼロから考えず、まずはいいお手本を探す。
うまくいっている人には、その理由が必ずあります。
それを徹底的に真似しましょう。
自分のアレンジを加えるのは習得した後。

まとめ

努力することが全てではありません、努力しなくても目標を達成できるならそれでもいいと著者は言っています。
私もできることなら努力せずに成功したいです。
そのためには、行動して自分にできることを増やすことが重要なのだとこの本を読んで感じました。

やってみてダメだと判断したらキッパリ諦めて他のことに挑戦する。
報われない努力をするよりも、自分がやりたいことをやった方が幸せなのだと改めて感じました。

この本には50の習慣が書かれています。
私が紹介したところはほんの一部です。
それぞれ感じる部分は違います。この本を読んで自分に合う習慣を真似してみてください。

大切なのは、本当にそれがいい努力なのかを疑うこと。

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