It、小説おもろいよ
2020/3/26 晴れ
やりたいこと①Itを読む
3月にやりたいことの一つが、Itを読むこと。前、書店で見つけて初めて小説があったことを知った。というより、小説が映画化したことを知った。
しかも、作者はスティーブン・キングだったんだね。それも知らなかった。
んで、小説だと4部構成なんだね。長っ。
小説って、ポンポン話が展開していくタイプと、じっくりねっとり伏線はって、話自体はなかなか進まず、あぁ、もう読むのやめようかな、って思った頃にどんどん話が進むタイプがある。
イットは、後者かな。1冊目が割と厚いんだけど、時間軸的には、半分読んでもあまり進まない。そして、イットもほとんど出てこない。
これから話の中心になるであろう人物の描写がものすごく細かく書いてある。そして、その人物が一人ではないから、全員分の紹介になるとかなり長い。長いだけでなく、各人深い闇を抱えているから、読んでいて辛くなる(笑)
そうして今日読んでいるところからようやく、イットの仕業であろう事件が描写され始めた。
焦らしに焦らしていきなりこれだから、読んでいてかなり心臓がドキドキした。イットの不気味さを、敢えて直接描かず、主語を伏せてずっと書かれるから、足りない部分は自分の頭の中で想像しなければならない。
それが、怖さを増幅させる。んで、表現はかなり直接的だからイメージしやすく、グロいところが多いから、勘弁してよーってなる。
まだ映画は見たことないんだけど、この感じだと映画はかなり端折られてるんだろうなぁ。
海外文庫だから、知らない土地の名前がたくさん出てくる。そんなとき、そのまま読みすすめるとあまりイメージができず、のめり込むことができない。
だから、地名が出たらグーグルマップで調べる。調べてストリートビューを見て、その街の感じを把握してから読むと、急にリアリティが増す。これ、オススメ。
続きはまた明日読む。これ読み始めてから、夜寝付きが悪くなった気がするけど気のせいかなぁ。。(笑)
やりたいことは、紙に書いてあるから、どんどんそれを実行していく。どれもほとんどお金がかからない。物欲がほとんどなくて、やりたいことにお金がかからないから、良かった。
イット読んだら、次は又吉の人間、読もうかなあ。
今日の思い出は、それだけ。
映画もいいけど小説もいいよ。
以上🖐️