”退職代行”を利用するほど、メンタルがきつかった話
私は大学卒業後、新卒で広告代理店に入社しました。
WEBマーケティングやデザインなどの仕事をすることに、漠然と憧れていた私は、とてもワクワクして入社しました。
しかし、、現実は厳しいものでした。。
心身ともにボロボロになった私が、、
退職代行を使うまでの経緯をお話ししたいと思います。
同じような境遇の方や、これから社会に出る方の参考になれば幸いです。
憧れの広告業界へ
大学時代から広告に興味があり、クリエイティブな仕事に携わりたいという思いで就職活動を行いました。いくつかの企業から内定をいただきましたが、その中でも大手の広告代理店に入社を決めました。夢が叶ったと喜びに満ち溢れていました。
理想と現実のギャップ
入社後、研修を終えて現場に配属されました。しかし、そこで待ち受けていたのは想像以上に厳しい現実でした。
長時間労働:終電近くまで働くのが日常茶飯事で、時には徹夜もありました。
高いプレッシャー:クライアントからの厳しい要求や上司からの叱責が続きました。
人間関係のストレス:チーム内でのコミュニケーション不足や競争意識が強く、孤立感を感じました。
心身の限界
最初は「これが社会人なんだ」と自分に言い聞かせて頑張っていました。しかし、次第に体調を崩すようになり、睡眠不足や食欲不振、さらには不安感や無気力感が強くなっていきました。
ある日、朝起きて会社に行こうとすると体が動かず、涙が止まらなくなりました。「このままでは自分が壊れてしまう」と感じ、休職を考えました。
退職を決意するも…
心療内科を受診し、医師からは「しばらく休んだ方がいい」と言われました。退職を決意し、上司に相談しようとしましたが、過去に退職を申し出た同僚が引き止められたり、嫌がらせを受けたりしていたのを思い出し、恐怖を感じました。
何度考えても、、直接伝える自信がなく、
どうすればいいのか途方に暮れていました。
退職代行という選択肢
インターネットで「退職方法」と検索していると、「退職代行サービス」の存在を知りました。
半信半疑でしたが、詳しく調べてみると自分の代わりに退職の手続きを行ってくれるとのこと。
思い切って問い合わせをし、担当者の方と話をしました。
親身になって話を聞いてくれ、「もう大丈夫ですよ」という言葉に救われた気持ちになりました。
退職する際は、一人の人間として筋を通して、対面で伝えるのが普通だと思いますが、、
それを差し引いても、私の心は追い詰められていたと思います。。
そんな時に、心の支えになってくれた退職代行のサービスには本当に感謝しています。
新たな一歩
退職代行サービスを利用し、無事に退職することができました。
会社に行く必要もなく、上司との直接のやり取りも避けられたことで、心の負担が大きく軽減されました。
現在は少しずつ体調も回復し、自分のペースで次のステップを考えています。
最後に
この経験を通じて感じたのは、自分の心と体を最優先に考えることの大切さです。
無理を続けてしまうと、取り返しのつかないことになるかもしれません。
もし、私と同じように苦しんでいる方がいれば、一人で抱え込まずに周りに相談したり、専門のサービスを利用したりすることをおすすめします。
あなたの未来が明るいものでありますように。
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