【青春18きっぷ旅⑤】東京から西へ西へ　彦根

名古屋から大垣・養老を経てやって参りました彦根（滋賀県）。

大垣を出て米原でJR東海道山陽本線に乗り換えたのですが、山陽本線まで来ると帰ってきた感があります。

実家兵庫に向けて東京から西へ西へ行く旅も終盤だなとしみじみ。

旅全体の旅程や費用については以下の記事に記載しています。

ホテル　彦根キャッスルリゾート＆スパ

前日(いや当日になってたな)に夜な夜な急いで予約。
大浴場あり、彦根城もすぐそばなので一人旅には申し分ない。
風呂上がりにラウンジでフリードリンク（ビール有り）があるのもポイント高い。

色々あると嬉しくなるよね〜〜

朝食　あゆの天ぷら茶漬けだったかな　うめえええ

ビュッフェ形式で好きなものをチョイス

ホテル 彦根キャッスルリゾート&スパ【公式】| ベストレート保証

街歩き

ホテルの隣にあるつる亀庵という伊吹蕎麦のお店へ
雨が降っていて遠くに食べに出るのも辛いし、ホテルのレストランも予約しないとディナーは入れないみたいで悩んでいたらスタッフの方がおすすめしてくださいました。

にしん蕎麦好きなんだよなー京都に行ったら必ず食べてる（ここ京都じゃないけど）

翌朝　彦根城へ

井伊直孝公とび太くん
後に知ったのだけどとび太くんは滋賀発らしく滋賀県にめちゃいっぱいいるらしい
とび太巡りとかしたいな

馬屋　城郭内に馬屋が残ってるのは珍しいらしい。
馬の上についているのは猿耳。猿は馬を守る生き物で馬屋の守り神として信仰されていたのだとか。日光東照宮の三猿も新厩舎（神馬の馬屋）に施されている。

ひこにゃん

鬱蒼とした階段を登って行く

戦になればこの橋を落とせるような造りなのだとか

天秤櫓

内側は広く外からは狭い

ごいっぷく　お抹茶と金亀のお菓子をいただく
ちょうどお店に入ると鐘がゴーンゴーンとなり響いていて不思議な面持ちに

彦根城は別名金亀城というそうで、その名にちなんだお菓子
外パリで丁度良い甘さ

太鼓門櫓　櫓門としては珍しく背面が開放されている

このくねり具合絶妙で好きだな〜〜

現存12天守の一つ
小ぶりながら実践的な造りの城で面白かった

天守の近くの木に樹脂らしき塊が
これは大物だ琥珀ってこうやってできるのかしらん

NHK朝ドラ「らんまん」の主人公モデルとなった牧野富太郎が発見した植物オオトックリイチゴ
彦根城にしかない固有種らしくてロマンを感じる

一斉に兵が駆け上がれるように横に広い階段

本屋発見　MAMUANGちゃんのカレンダーを購入。
決済を待っている間に「本屋になりたい」という本が目についてそちらも購入。
古本屋やってみないな〜〜なんて本気で思い始めたりなんかして。

用水路に鯉がおりました

近江牛にありつけた
ひとりすき焼きやったね

肉巻きおにぎりも追加！

とび太②

とび太③

琵琶湖に天使の梯子が出現
いいことあるね

ホテル隣のさわ泉でお団子をパクり
！！！まじで団子の概念を超越。美味しいいいい

どら焼きは実家のお土産に

最後の最後に美味しい団子と素敵なおじちゃんに出会えてよかったな
また春においでと言ってくれた

青春18きっぷがまだ残り1日分残っている。
しかし、お土産やらで荷物が増えていることもあり一旦実家に帰ることに。

山陽本線に乗って実家へ帰ります。
1日分チケットが残っているのでそれは改めて実家から出直して倉敷に母親と行くことになりました。