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褒める屋さん #2『もりのみやだんし』さん

褒める屋さん、ま、まさかの二回目の依頼!やってみるもんですねぇ。
今度は面識の無い方です。ツイッターを相互フォローしている『もりのみやだんし(森ノ宮男子)』さん。お笑いが好きで、特にハリウッドザコシショウさんが好きとのこと。以下、だんしさん。アクセントは前の“だ”に⤴️な感じで。(談志師匠とは反対の感じ)

声も聞いたことなければ、顔も知りません。緊張感は増しますが、DMのやり取りからすると、いい人そうです。なんでも、大手出版社の漫画の新人賞をご、5回も受賞している方のよう。これは、、、才能有りきな予感。。。ツイッターのアイコンや公開しているイラスト等を見ても、アーティスティックです。
わたしに満足させる褒めができるのでしょうか。。

待ち合わせの喫茶店に着くと、そこに居たのは、と、トキワ荘の住人のようないでたちの、だんしさんが!

昭和の雰囲気のいい感じの喫茶店にバッチリ昭和風クリエイターが。
でも、逆に新しさも感じるわけですよ。この風貌が。だんしさんの存在感で。

(ただし、昭和風なので喫茶店は全席喫煙席。喉には悪いと最後に気付く😷)

立ち上がって挨拶してくれた、だんしさんは、間違いなく筋金入りの『いい人!』。
早速、5分間お話をさせてもらう。

『もりのみやだんしさんの第一印象褒め』

◯テンパのゆるキャラ
(褒めてます!!ゆるキャラは可愛いんです!!ハッキリとした個性を発している)

◯朗らかで、肌触りの良いぬいぐるみのよう(タオル生地のやつ。肌がきれいそう)

◯優しい感じ。メガネを外すと、ワイルド系(ギャップ有り)

おわかりですか?

そう、だんしさんは、

おもちゃ箱男子です。

おもちゃ箱に入ってる、ぬいぐるみだったり、恐竜だったり、車だったりするような雰囲気を漂わせています。

漫画家らしい、と言えばそうかもしれません。面白い要素がいくつも秘められている、と感じました。

ここから、20分間さらにお話して、もりのみやだんしの秘密の花園に突入です。

まず、だんしさんが制作した冊子を見せてもらいます。

これを見て、私は思わず、

「アンディー・ウォーホールじゃないですか!」と。

絵描き、アーティストじゃないですか!
と。

これがプリントされた、Tシャツ、私買いたいです!とも口走っていた。
心からそう思った。だんしさんの見た目のぬいぐるみのようなイメージとはかけ離れた、洗練とポップと毒、つまりエロとグロ、みんなが見たい物、全部を見せてくれる。
まさに、ウォーホールと一緒だと思った。ウォーホールは、アートとビジネスを融合させ成功した人だと言われている。

だんしさんの作品の、洗練とポップと毒を目にして、このおしゃれな要素を自分の日常の生活に足したい、と思った。
なんというか、単純に、Tシャツやバックやマグカップにして欲しい、そうすることが相応しい、と感じた。
持ち歩きたい、身に付けたい、おしゃれさ、だと。

無理に商業漫画誌に合わせて表現をするのではなく、だんしさんらしく、アーティストらしく、自分のやりたい表現をして欲しい。
それが許された人だ、と強く感じた。

『もりのみやだんしさんへの褒め言葉』

トキワ荘のウォーホール

昭和の漫画家のような風貌でいて、中身は洗練された、まがいも無いアーティストです。だんしさんは。
気取ってない、アーティストなんて、最高じゃないですか。
あれだけ尖りおしゃれな絵を描く人が、トキワ荘の漫画家の風貌。
やっぱり、おもちゃ箱のような人だと思います。

だんしさんには、アル中、ヤク中じゃない、令和のアンディー・ウォーホールになって欲しい。

グッズ買います!

もりのみやだんしさん、ありがとうござきました!

もりのみやだんしさんのツイッター

もりのみやだんしさんのWEB

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#褒める屋さん
#漫画
#コラム

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