MLBトレードデッドライン前に注目すべき選手たちア・リーグ外野手編
コーラの株主です。
本日は、本格的なトレードデッドライン前に注目選手を紹介する企画の
アメリカンリーグ外野手編やっていきます。
(成績は5月26日現在)
・ボストン・レッドソックス
・キケ・ヘルナンデス 31歳 右右
キャリア10年目を迎えた万能ユーティリティー。
21年シーズンよりレッドソックスに加入し、主に外野のレギュラーとして起用されていた。今季は、ボガーツの移籍やストーリーの故障もあり、ショートをメインに起用されている。ここ数年OPSが600台と少し打撃に衰えが見られる。
今シーズン成績:45試合 打率236 本塁打3 出塁率298 OPS646 盗塁2
・ニューヨーク・ヤンキース
・ハリソン・ベイダー 28歳 右右
昨シーズン途中トレードでカージナルスからヤンキースに移籍した好守のセンター。地元ニューヨーク出身。思いきりの良い打撃とクラッチなヒット連発で、すでにファンからの人気は高い。ケガが多いのが難点で、今季も開幕ケガで出遅れている。
今シーズン成績:22試合 打率263 本塁打5 出塁率296 OPS809 盗塁4
・トロント・ブルージェイズ
・ケビン・キアマイヤー 33歳 右左
長年レイズは好守で支えたセンター。ゴールドグラブ3度の実績を誇り
メジャーNO1センターの呼び声も高い。今シーズンよりブルージェイズに移籍。もともと打撃には難があったが、今季は好調でここまで、打率312を記録している。プレーオフを狙うチームにとっては彼の守備は魅力的。今オフFA。
今シーズン成績:41試合 打率312 本塁打3 出塁率360 OPS831 盗塁5
・ロサンゼルス・エンジェルス
・ハンター・レンフロー 31歳 右右
パワーと強肩が持ち味の外野手。メジャー8年のエンジェルスが5チーム目。
シーズン25本塁打が5度など長打力は抜群なものの、粗い打撃と守備力が嫌われ毎オフ放出されている。プレースタイルは今季も変わらず、フラッグディールでの動きも注目。
今シーズン成績:49試合 打率257 本塁打10 出塁率311 OPS777 盗塁0
・オークランド・アスレチックス
・ブレント・ルッカー 28歳 右右
今シーズン突如ブレイクした右のスラッガー。
好調の要因は速いボールへの対応力が良くなったことで、昨シーズンの、打率143→309に。すでに、キャリアハイの11本塁打を記録しており、このままいけばほとんどの部門でキャリアハイを記録できる。長打力だけではなく、出塁率が高いことも魅力的にうつる。FAは27年オフであるものの、年齢やアスレチックスの状況を考えると、交換要員次第では放出もあり得る。
今シーズン成績:45試合 打率268 本塁打11 出塁率374 OPS903 盗塁1
いかがだったでしょうか。
次回はナ・リーグ外野手編を予定しています。
ぜひまた遊びにきてください。
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