本当にそれはリスクなのか?
本当はやりたいけど、〇〇だから。
本当は辞めたいけど、〇〇だから。
あーだこーだいリスクあげて
やらないのが人間。
しかし、本当にそれはリスクなのか?
本日のオンラインキャリアセミナーの登壇者は株式会社フルアウトの金田和也さんでした。
この記事では、本セミナーで学んだ3つのことを書きます。
◎リスクなんてない
◎身近な新しいことに挑戦
◎食わず嫌いなものに挑戦
◎リスクなんてない
嫌われるのが嫌だから、友達と同じことをする
家族に迷惑かけたくないから、大学に行く
失敗したら、お金なくなるからやらない
信頼関係、家族、お金。。
チャレンジには様々なリスクがある。
しかし本当にそれはリスクなのか。
金田さんは
みんなが思うリスクはリスクじゃない!
と仰っていた。
起業したい人が起業をする確率はとても少ない。それは、失敗したら、借金や家族への負担といったリスクがあるから。
でも、金田さんは、そんなのはリスクじゃない。たとえ、失敗して300万の借金をしたとしても、1日も休まずに働けば、返せる!そんな風に仰っていた。
皆さんが漠然と思うリスク。
でも、それを具体化するとリスクはリスクではなくなる。
就活に置き換えて私なりに考えてみる。
私は今note投稿を毎日している。
始める前は、時間の無駄だ。と思っていた。
しかし、
実際書いている時間は1時間未満である。
24時間のうちの1時間。
しかも、
その1時間の生産物によって、
様々な人と繋がることができる。
時間というリスクはリスクではなくなる。
漠然と思っているリスクを具体的な数値にすると、そのリスクの価値が見えてくる。
たとえ、
そのリスクが発生したとしても、どのくらいでリカバリー出来るかが明確になる。
リスクの具体化をすることで、挑戦しようという思いに真っ直ぐ向き合えると感じた。
◎身近な新しいことに挑戦
大人の多くは学生のうちに
勉強しろ!遊べ!挑戦しろ!
と言う。
しかし、金田さんは少し違った。
・身近な新しいことにチャレンジしよう
・食わず嫌いになっているものにチャレンジしよう
この2つをあげていた。
身近な挑戦とは何か。
学生時代の挑戦といえば、学生団体や留学、インターンなどテンションが上がり、楽しいものがある。
金田さんがいう身近な挑戦とは、飲んだことない飲み物を飲む。この程度のものである。
大きくてキラキラした挑戦ではなく、
日常にある挑戦。
大きい挑戦からは
大きな成功体験や達成感は得られるが
その回数は少ない。
一方で身近な挑戦は
新たな気づきや新たな自分の好み、そして小さな失敗など、様々な体験をたくさん積むことができる。
挑戦しようと思うとすごく大きなことをしなければと思うかもしれない。
しかし、昨日の自分が知らなかった自分の好みを知るくらいの気づきでも、それは成長である。
そういう身近な挑戦を
積んで日々成長していこう。
◎食わず嫌いなものに挑戦
あの会社はブラックだ。
あの仕事は人間がやることじゃない。
巷でよく聞く噂。
誰もがしんどいことは
したくないと思うであろう。
しかし、本当にそうなのか。
他者がそう思っても自分は違うかもしれない。
やってみなきゃ分からない。
やってみて、しんどかったら、あーいう仕事につかないように頑張ろうと思える。
しんどいことをやることで、底力がつく
しんどい経験があるから今を楽しめる。
金田さんは
二度とあんなことしたくない
という思いが原動力になる
と仰っていた。
あえてしんどい経験を積むのは、
自分の成長には必要なのかもしれない。
たしかに私も、
しんどいインターンを経験したからこそ、
他のインターンが楽に受けれている。
二度と同じ失敗をしないように、
準備をするようになった。
やりたくないことをあえてやる。
自分を奮い立たせるためには必要だと私は思う。
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最後に。。
金田さん、本日はありがとうございました。
金田さんの経歴を知って、自分の思っているリスクはリスクではないと感じました。
若さという特権を生かして、やりたいことやって、失敗して、成長していこうと思います。
全力で素直に生きる人生を送ります。
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