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眼鏡とコンタクトレンズをより地球に優しく使おうとして見つけたこと
地球にやさしいせいかつ目指して、自分のペースで移行する日々。
今日は「眼鏡」「コンタクトレンズ」についてです。
目が悪く、小学校4年生から眼鏡デビューをしていた私。中学からコンタクトを使い始め、高校生からはダンス部に所属したこともありソフトコンタクトレンズが定着。今はメインが2weekのコンタクトレンズになっています。コロナ前までは眼鏡との併用でしたが、今は曇るので←外出時はコンタクトレンズがメインになる日々。
そんな自分の大事な相棒たちを、より地球に優しくするために以前から取り組んでいることや今回調べてみたことをまとめてみます。
めがね
私が眼鏡を買ったzoffさんでは下取りプログラムを不定期にキャンペーンとして実施しています。自分もなぜかためていた昔の眼鏡をまとめて引き取ってもらいました。
そんなZoffさんはカーボンニュートラルを目指すと宣言してます!
ちなみにJINSさんも。下の記事によると、JINSさんのブランドの物じゃなくても引き取ってくださるみたいです。眼鏡の全資源の再資源化の試みをしているそうで、それは業界初なのだとか。応援したい取り組みでした。
リサイクルの流れ
JINS(ジンズ)の店頭で集められた不要になったメガネは、日本環境設計が保有する最新の油化プラントで、ケミカルリサイクルという手法によってリサイクルされる。メガネの素材は金属とプラスチックに大別されるが、プラスチック部分は油化技術によって重油に、金属部分は金属として、それぞれリサイクルされる。
実証試験の段階では、油化プラントに投入したメガネ(プラスチックフレーム・金属フレーム混合)の約3割を、再利用可能な重油として生成することに成功しているという。また、それらを取り出した残りかすとして出てくる炭素やガスなども再利用することができるという。
ちょうどFacebookで友達がやっていたので写真を拝借しました!サングラスを割ってしまったので持ってきたそうです。投入ボックスが可愛い。
他に、次に眼鏡を買い替えるときの選択肢として調べて見つけたのは、たまたまクラウドファンディングのサイトのmakuakeで見つけた、「PLAGLA」という眼鏡。なんとペットボトルから作っているとのこと。
こちらのクラファンは終わっていますが、公式サイトを発見。つい最近は銀座のLoftで取り扱いも始めた?ようで、鹿児島に早く来てほしい。←
今のメガネは壊れるまで大切に使って、次はPLAGLAさんだな~と思ってます。試しにかけてみたいから次東京行った時銀座のロフト行きたい。
そして、眼鏡ケース。今までプラスチック製のものを使っていました。次に変えるであれば、こうしたフェアトレードかつアップサイクル(再利用)の布製のケースもありだなと思っています。
フェアトレードの物って柄がカラフルでおしゃれなものが多いのですが、以下リンク先だとシンプルなものも。
こんたくとれんず
コンタクトレンズや洗浄液は、なかなか調べてもより地球に優しいものが見つからず…調べているときに見つけたのは、廃棄の仕方に関しての問題でした。それは、私たちの使い捨てコンタクトレンズの廃棄の仕方が問題でマイクロプラスチックを作っているということ。
アリゾナ州立大学はインターネットで、400人のコンタクトレンズ利用者にアンケートを行いました。 その結果、5人に1人が使用済みのコンタクトレンズを洗面所の流しやトイレに捨てていることがわかったのです。 下水に流れるコンタクトは、年間で最大33億枚にも達するそうです。
流しに捨てられたコンタクトレンズは、下水を流れて処理場に辿り着きます。 しかし、コンタクトレンズのほとんどは処理の過程で完全に分解されることなく、小さな断片となってしまいます。 そして、小さくなったコンタクトレンズは自然界に流出してしまうのです。
細かくなったコンタクトレンズが自然界に出てしまうと何があるのか。 それは今話題になっているプラスチックごみの問題にもつながるのでした。
ちょ、アメリカ人…と思いますが、日本人も全然あり得ますね、風で飛んでいってしまったコンタクトが雨水で河川に流れる可能性あります。以前ごみ拾いをしていた時にコンタクトレンズを拾ったこともありました。捨て方からまず意識して、マイクロプラスチックを減らしていくことが大事だなと思いました。
そして、自分がコンタクトレンズを購入しているアイシティで素敵な取り組みがあることを知りました。
アイシティさん曰く、「使い捨てコンタクトレンズの空ケースは、メーカー問わず全てポリプロピレンという素材で作られており、非常にリサイクルに適している」とのこと。そこでアイシティさんは空ケースを回収し、リサイクル業者に買い取っていただき、その収益を全額「日本アイバンク協会」さんに寄付するプロジェクトをしているそうです。
私たちがすることは、コンタクトレンズの空ケースをお店に持っていくだけ。アルミシールなどを剥がした状態で持参します。(剥がし忘れた場合は、障害者の方たちが剥がす作業をする支援業務をされていらっしゃるそうですが、可能な限り私たちの方で剥がしたほうがいいですね)
鹿児島でアイシティは家の近くだと鹿児島中央駅にあるアミュプラザにあるので、行ってきました!
そして、いざ、持っていきます。(自分は、コンタクトレンズの空ケースをためる場所を、忘れそうなので眼鏡ケースにしています。)
下のペットボトルを捨てるゴミ箱みたいなところに投入!これだけ。
剥がす作業をしてくださっている福祉作業施設?が作られた?お礼のメガネ拭きやしおり、ヘアアクセサリーなどがありました。自由に持って帰ってよいみたいです。(自分は不要だったので受け取りませんでしたが気持ちだけ!)
…完全に食品トレイや牛乳パックをスーパーに捨てに行くのと同じノリでしたw
アイシティさん曰く
2010年~2012年まではアイシティ内のみの取り組みでしたが、2013年より様々な企業様、学校様、自治体様と活動をさせていただいております。しかし、空ケースのリサイクル比率は未だ全体の1%未満にすぎません。
とのことなので、自分も周りの人に紹介していきたいと思います。
今回眼鏡を買い替えたりすることはなかったのですが、いざ買い替えたいと思った時の選択肢が調べて発見して広がることができて良かったなと思ってます。また移行したらnoteにレポろうと思います!まずは今できることとして、コンタクトレンズのケースのリサイクルをアイシティさんにもっていくことから!
外に出たらドーン!と大きく宣伝してました。最高です!
ちなみに、目薬
目薬について、お薬について考えたときにちょっと調べたのでシェアします。やっぱり可能な限り自然由来の物で自分の身体をケアしたい…自分はあまり目が乾くタイプではないので使っていないですが、調べる限りよさそう。
これからも少しずつ、一歩ずつ進んでいきます。
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写真はUnsplashからJoshua Newtonさんのお写真を拝借しました!
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