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コナラの薪棚/森の事実と真実

 直径60㎝のコナラの薪材全部を薪棚に積み上げました。プロゴルファーがフルスイングをするように、プロテニス選手が200キロのサーブを打つように、一番重い薪割り用の鉞を、何度もなんども振り下ろしました。筋肉痛ですが、やり終えた安ど感は大きかったです。薪材を梅雨にさらしたままにしておくのが忍びなく、頑張っちゃいました。

追:針葉樹のスギの丸太ですと、子どもさんも薪割りできます。とても割りやすい材質です。これに対して、広葉樹の幹から枝が伸びた所の、幹の内部の年輪は、複雑にねじれ曲がっていて、カンタンに割れるものではありません。

 6月中旬に、清里の「森のようちえん」へ、愛棒(相棒)と一緒に行ってきました。前日までは雨が降っていたようですが、二日間とも雨に降られることも無く、無事に終えることができました。前日までの雨のおかげで、森の中の小さな川は、程良い水量でした。森の中から流れる出る水は、濁ることを知らない、きれいな水でした。川に入る前に、川の中から石を取り出し、子どもさんたちに手で触れてもらいました。「滑る」ことを伝えるためです。言葉で伝えることと、実際に手で、石に付着している藻類の滑りを実感してもらいました。森の木漏れ日が、キレイで冷たい流れのところどころで、キラキラ輝いていました。子どもたちは、その心地よさに引かれ、川の中に足を入れ水のかけっこです。(写真はその時の水しぶきです・顔の分かる写真は掲載せず)
 

 
森は 事実と真実の 折り重なりが 満ちあふれている
つかまった枝が 折れた事実と 折れる真実
つかまった枝が 折れなかった事実と 折れない真実
森で遊ぶ子どもたちは 事実と真実を 感性で受け止めながら
変化にとんだ 事実と真実を 楽しく 遊びこんでいる
                          しのき
 

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