夏鳥のさえずり
2024年5月20日
新緑と言ってもいろいろな色の緑色があり、若葉と言ってもいろいろな色と形の葉があります。我が家の前の小高い森は、今、まさしく、いろいろな木の種類の若葉で美しいです。まだ眠い朝早く、ぼーっとしながらカーテンを開けると、ガラス越しに緑色のグラデーションが、目を覚ましてくれます。晴れた日、朝日に照らされた時、曇りの日、雨の日と、その美しさはそれぞれです。窓を開けると、朝の冷気が部屋に流れてきます。
5月12日の朝、夏鳥のカッコウとホトトギスの、初鳴きを同時に聴くことが出来ました。カッコウの声は長年聴くことが無かったので、とても嬉しかったです。村での子ども時代を思い出しながら。
我が家にとどいてくる野鳥の鳴き声は、ホトトギス・ウグイス・ガビチョ・ツバメ・コジュケイ・スズメ・キジバト・シジュウカラ・ヒヨドリ・ハシボソカラス・イカル、そこへ二ホンアマガエル・シュレーゲルアオガエルの鳴き声が混じり合います。少し離れたところでは、モリアオガエルも鳴いていました。青梅丘陵でサンコウチョウの声もきくことができました。
今日は、雨上がりの草花に、カメラを持って会いに出かけ、明日は薪材を受け取りにチェンソーを持って出かけます。
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