写真展「草花の詩・12ヶ月」の御礼
2024年6月27日
5月と6月に清里の清泉寮自然学校の「森のようちえん」と、高知県の幼稚園へ、そして子育てサロン「ぶひぶひ」に、カメラを持って参加をしてきました。
幼少年期に自然の中で遊ぶことは、とても大切な時間で、取り戻すことのできない時間の様です。子どもさんたちのこの瞬間を撮りたいと、シャッターを押している最中に、そっちでもあっちでも、ステキな表情や仕草が現れ、撮ってもとっても撮りきれないのです。そこには、幼児といえども、自分がやってみたいことを自己決定し、行動をおこすことに、魅力ある姿と瞳が、次々と現れるからです。それらを無言で受け入れてくれるのが、自然です。危ないも楽しいも怖いも。珍しいも不思議も。知りたいも試してみたいも。幼児期の柔らかい感性を刺激し、柔らかい脳に複雑に絡み合いながら記憶されていくのでしょう。世界一のスーパーコンピューター「富岳」の様に。
爺さんになったからこそ、平板的記憶より立体的記憶の方が、深い思考を必要とする時には、楽しいのではないかと思うのです。
さてと、身の回りの自然の変化が、とても速いと実感をもって感じています。
それは自分に体力が無くなってきていて、日々の自然の変化を楽しんでいないのではないのか。感性も鈍り、小さな変化に気づかないのか、いや、そんなこともなさそうだが一日が早すぎるのです。今午後の4時半。雨の森で鳴くホトトギスの声が聞こえてきています。
そうでしたね。写真展「草花の詩・12ヶ月」ではお世話になりました。ご協力ありがとうございました。会場で皆様方が写真を見ている後ろ姿から、私への充実感や幸せをプレゼントしてくださいました。
「ありがとうございました」
今、次回の写真展につながればと「野の花賛歌」をテーマにして、少しづつ撮影を繰り返しています。
熊が出たのです。我が家と隣の間の側溝を、小熊が歩いていたと、高知から帰ってきたら聞かされました。去年から熊情報は出ていました。その熊でしょうか、近くで小熊を出産したいたのでしょうか。小熊が出た情報から数日後に、JR五日市駅近くの陸橋下で、親熊一頭と小熊一頭が駆除されたと聞かされました。小熊は2頭生まれたらしい。(5月に熊撃退スプーレーを購入しました)
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